今朝、エンジニア部門の上半期キックオフがありました。
私が技術部門担当取締役に就任したのでご挨拶。
渋谷ではたらく社長のアメブロ

当社のビジョンである

『21世紀を代表する会社を創る』ためには、
強い技術部門は絶対必要不可欠と考えてます。

最近少しは「技術のサイバーエージェント」
と言えるようになってきたと自負してますが、
今後はさらに上を目指し、

「どこにも負けない技術力」を持つ会社を
目標にしていきたいと思います。

今日は技術部門の今後の大まかな方針を3つ話しました。

1.オリジナリティ

世界で勝負するのに、他国の真似をしていても

日進月歩のネットビジネスでは追いつくことすら
難しいです。
今2010年10月、東京渋谷で、等身大の我々が

自分たちの価値観で正しいと考えるもの、
必要だと思うもの、素晴らしいと感じるものを

自分たちの頭で考え抜き、知恵を絞り、

ゼロから産み出していくことを重視します。

2.プロトタイプ(試作品)

未知の新しいものを産み出すときに企画書で
プレゼンしてもその良し悪しを判別するのは難しく、
プロトタイプを作って実際に見せられるのが
技術者の大きな強みとなっています。
エンジニア、クリエイターのアイデアを直接形にし、
さらに実際にそれを世に送り出して、

ユーザーの反響を得ながら開発する体制を強化します。

3.運用力

ネットビジネスは、新しい分野のサービスであれば

ローンチ時点で6~7割の出来でも、
そこからの改善や機能追加で
10割を目指すことができます。

サーバーレスポンスや安定運用を含め、
運用力こそがネットビジネスの競争力であり、

それを最重要視します。


また、エンジニアやクリエイターが
能力を発揮できるための働く環境つくり、

成長できる環境つくりには、

最大限の努力をするつもりです。
勤務体系、オフィス環境、福利厚生などを含めて

ご意見があれば気軽に言っきてて欲しいです。

そして今後も優秀な人材の採用には引き続き、

あらゆる手段を考え、手間もお金もかけて

全力を尽くすつもりです。


今回の新しい使命に私も燃えてます。カルシファー


やるしかない!