昨夜は西麻布のとあるワインバーを貸しきりまして、
参院選挙に出馬する、松田公太氏(タリーズ創業者)

の壮行会を兼ねたワイン会を開催しました。

友人経営者たちが皆で持ち寄った美味しい
ワインが並び、ただの飲み会になっていたので、
終盤に松田さんに決意表明を頂いた。


渋谷ではたらく社長のアメブロ-20100622212450.jpg

(将来、万一首相になったら貴重な瞬間かも)

とシャッターを切ったけど、ぶれた


松田さんの話を聞いてるだけでも、

政界は古い慣習があって、

みんなの党という新興政党といえど、

政党の一員となることは元創業社長には

思い通りにならなかったとしても

長年の辛抱が必要なように見えました。


さらに責任の大きさや叩かれるリスクと比較して、

収入は見合わない政治家の仕事を、松田さんは

「究極のボランディアだと考えている」

と前に言ってました。

確かに、自分のことだけ考えて金、地位、名誉

などと天秤にかければ、今政治家になることは

経営者と比べれば到底、割に合わない気がします。

日本の将来を憂う気持ちは私にもありますが、
政治家という立場となって直接的に何かできるとは

思っていません。


その分、政界の荒波に出ることを決めた

経営者仲間を、敬意を持って送り出したいと思います。