今日久しぶりに中途採用の面談をしました。
既に内定しているエンジニアなので面接ではなく、面談です。
いきなり社長が出てきて、ご本人は面食らっていたようですが、
これは先日から決まったことです。
今後、当社の国内、海外の事業展開において
技術者の採用、育成は至上命題であり、
油断していると将来ボトルネックにもなりかねません。
まずは採用ですが、「技術者大募集中!」とか、
「当社は技術者採用に力を入れています」
といったところで、このような言葉は巷に溢れかえっていて、
普通に活動していては優秀な技術者は採用できません。
先日、エンジニア採用のアイデアを社内でブレストした
のですが、現状を上回るアイデアがなかなか出なくて、
「社長が採用や懇親会に出席することで、本気度を伝えていこう」
ということだけが、とりあえず決まりました。
地道ではありますが、それが人を動かすポイントかも知ません。
私がひとりひとりにお会いして熱意を伝えていきたいと思います。
今日、取材で対談したリクルートワークスの大久保所長が、
「ジャックウェルチは人材の育成に50%の時間を割いていましたが、
藤田社長は?」
と聞かれましたが、私はそれ以上だと思います。
特に”技術のサイバーエージェント”を創るためには、
今後、さらに使う時間を増やしていくつもりです。
優秀な人材を採用、育成し、技術力を高めるカルチャーを
醸成していくことは、私がいま最も注力すべきポイントです。
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