あした会議で出た案を元に新会社を準備してまして

役員に抜擢した若手社員たちと社名を考えていると、

思い入れのある言葉を社名にしたい」

と挙がってきたのは、聞いた瞬間忘れそうな社名でした。がく~



信頼を得て記憶に残すために、

・CAなんとか、サイバーなんとかなど、上場会社の

グループ感を出すか

・一度聞いたら忘れないくらいインパクトのある社名か

・社名が事業の内容そのものか


そのいずれかにするようアドバイスしました。


ゼロスタートの会社が、有象無象、数多ある会社の中から
信頼や知名度を得るのは並大抵ではない。

当社の過去のトラックレコードを調べてみると・・

CAモバイル
CAサーチ
CAキャピタル
サイバーバズ
CAテクノロジー
サイバーエージェントFX
CAH

冠をつけてスタートした会社が成功しているケースが

多いのに対し、

フープス(売却)
メールイン(売却)
インターレコーズ(撤退)
ホワイネット(撤退)
ストアファクトリー(撤退)

アドプレイン(撤退)

気持ち悪いくらい立ち上がりきれてない会社が多い。

ゼロスタートの会社に思い入れを入れている余裕はない。

この話をしたら顔色が変わったので、


「発想を変えてスーパーサイバーエージェントは?」

とか、

CAダイナマイトが記憶に残るんじゃない?」

とからかってみたら、真面目な彼らは、


「検討してみます!!」しゃきーん

と真剣に言ってました。


さすがにそれはないでしょう。え