アメーバブックスの新書「女の仕掛け」。
『結婚するための賢女のワル知恵』と書いてある。
どれどれ・・
「どんな会話も、語尾を変えるだけで品格のある話し方となる。」
「サブちゃん、・・・・・良いですか?」
くだけた口調でも、語尾が丁寧語なら品格を感じるそうだ。
なるほどね。
「手ぶらで帰らない。気になった男には最低限、名刺をもらっておく」
その男は脈なしでも、友人知人に同レベルがいるとのこと。
なるほど。
「男の意見を否定しない」
本来、男の役割は「獲る、与える」ものであって、意見を
否定されると男性は与える気を失う。
与える気を失わせては損。とのこと。
「男へのご褒美は、とにかくホメる!喜ぶ!幸せ!!と叫ぶ」
確かにうれしいですね。
「携帯電話をオフにして、マナーの良い女と思わせる」
夜の大人の時間は携帯の電源を切るのがマナー。
そうかも。
「知ってる店でも、ここ知ってるは禁句」
確かに。テンション下がるし
「確実な仕掛けをしつつ、男に「おれが落とした」と思わせる」
そうなんだ。
その他、筋トレに励む男は、自分以上に女を愛さないとか。
鮨屋で鮨用語で話す男は、謙虚さが足りないとか。
男性目線で見た、この本の個人的な感想は・・・
例え「仕掛け」や「ワル知恵」でも、トータル的にみて
このような努力をしている女性は可愛いかも。
と、思いました。
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