これから夏の合宿週間の最後、私が事業責任者である

アメーバ事業部の幹部合宿に行ってきます。

アメーバは私を除く幹部が全員入れ替わった。

新メンバー7名での初合宿。


この合宿におけるリーダーである私の重大な使命はただひとつ。

2年後、2009年9月までの目標を決めた。

その目標を意義とともに伝えること

「なぜ09年なのか?」
「なぜその数字になるのか?」
「別の指標でも良いのではないか?」

目標を決めるプロセスの共有はできる限り努力しても、
完全に全員をハラオチさせるのは不可能です。

でも、目標は既に決定事項。

前提条件や市場環境が替わって目標の変更を余儀

なくされるにしても変更する権限は私にしかない

今回の合宿の会議中、明日からの日々の仕事の中で、

目標から軸足がぶれていないか、脱線していないか、
常に目を配らせていなくてはならない。

それがリーダーである私の仕事。

我々のような社員の自由度が高い会社は、目標が握れて
なくては、組織としては機能しない
のです。

今回は特に皆の目線を合わせるのが超大事。


最初にれが終われば合宿の目的は、半分終えたも同然。

今回の新しい幹部には、一致団結、一連托生になれる

メンバーを人選しました。



目標が握れれば、あとは因数分解のよう。

2年をもっと細かい単位に目標を割っていく。

6ヶ月、3ヶ月、1ヶ月・・


3ヶ月後の目標を達成するのに今何をやるのか。

1ヶ月の目標は、何と何をやれば目標に到達できるのか。

毎月の目標を積み上げていけば2年後の目標を達成できるのか。

何度も何度も検証していく。


頭を捻らせ、作戦を考え、役割分担を決めていく・・・



2年は長いようで、結構短い。

開発に6ヶ月かけたとしたら、営業を始めて成果が

目に見えてくるまで、あっという間に1年くらい経ってしまう。


そんな焦りも共有できたらといいと思います。