最近は連日、新卒の最終面接です。

内定を出して無事入社に至ると、長く一緒に働く仲間。
私は面接でもなるべく日々感じる「素」の部分を見たい
と思ってます。

でも面接の緊張する場で、短い時間で雰囲気をほぐして
話題を盛り上げるのは難しい。

学生時代に変わった経験をしている人は話が面白いけど、
話が面白い人が必ずしも仕事が優秀とは限りません。


昨晩の「サイバー・バズ 」史上最短J1昇格祝い。
※CAJJプログラムにおいて、安定的に黒字、且つ
粗利1500万円以上になるとJ1に昇格します

miyazaki

社長の宮崎聡 は、2004年入社の当社の新卒。

私の最終面接のときは、同志社大学出身、
テニスサークル、スタバでアルバイト。

そんな典型的な感じの大学生で、普通だった。
面接時に、あまり深く聞くべき話もなかった。


でも新入社員時、大阪での働きぶりに私が目を付け、
直接声を掛けて2年目で東京の営業マネージャーに抜擢。

3年目に新会社サイバーバズの社長の抜擢した。

そして今回、9ヶ月と29日で事業の黒字化を果たし
見事に期待に応えてくれました。

まだ若いですが、これから事業、組織を拡大していく上で、

いくつもの試練を乗り越え成長していくでしょう。


彼は素直で一生懸命でありながら、したたかさ(いい意味で)
を兼ね備えているところが良かった。

今はリーダーとして、目標を掲げ組織をひとつにまとめ、
引っ張っていく能力も身につけたようです。


人を見る目」はマネジメントの技術。

100%はあり得ないですが、確実に得意不得意が存在し、
経験によってスキルアップしていきます。