説教しました。
たったいま。
4月で2年目になったばかりの社員を。
若いけど大事なポジションを任せているので、
早く成長してくれないと困るんです。
私も焦る。
説教した理由はコンテンツの企画が甘いから。
最初はこれは面白いと思っていた企画でも、
各所を調整しているうちに、様々な事情が絡み合い、
妥協の産物になりやすい。
気がついたら顧客視点(ユーザー視点)を忘れている
ことも多い。
メディア企業として妥協の産物をリリースするほど
ユーザーの信頼を失うことはない。
最後にアウトプットを、顧客視点で厳しく再点検しなければ
いけない。
昨日の夜の営業部門との会食。
「うちのメディアは広告主の要望を何でも受け入れるような
安いメディアであってはいけない」
という言葉を聴いて、胸が熱くなった。
ならば当然、メディア側はユーザーに対して
一切妥協ないものを提供していなければいけない。
そうでなければ、営業もそんなことが言える資格がない。
つりあいがとれない。
そんなわけで、説教は早く成長させたい私の焦りと、
期待の裏返しと受け取ってください。
先日、専務取締役に昇格した西條も企画に関して、
いいことを書いてました。↓