nyuuusya


本日、入社式。


私からは、期待を込めて3つの話をしました。

1.長い社会人生活を送る上で、最初のスタートが本当に大切。
ただし、あくまでマイペースで。


2.目線を下げてはいけない。
目線が下がりそうになったら、役員か事業責任者など、
上層部の人と食事にでもいくように。


3.21世紀を代表する会社を作っている当事者意識を

忘れないで。
そんな立派な会社になるために、まだまだ足りないところ

だらけ。自分達で創っていこう。




それよりも、

その後の新入社員ひとりひとりによる、短い挨拶。

笑いあり、熱い言葉あり、外して失笑あり。。。

とても面白かった。


その中で、とても良いことを言っていた人がいました。



↓以下彼女の話。


「春休み、屋久島に行ったんです。
なんとか杉(←不明)を見るために、22キロも
歩いたんです。
街中ならそんな距離歩いてもつまらないけど、
すごく楽しかった。

それは、なんとか杉をどうしても見たい。という目標設定
そして景色を楽しむなど、そのプロセスを楽しんだから・・・」




まさにこれ。

仕事のみならず、人生を充実させる秘訣では

ないでしょうか。



本気になれる目標を設定する

そして、そのプロセスを楽しむ


このふたつ。


目標の無い人生は辛い。

目標もなく、22キロも歩かされたら辛いのです。

私も自分の人生を振り返ってみると、目標を

失った時期が一番辛かったです。


なんとか杉をひと目見るという短期的な目標。

21世紀を代表する会社を創るという長期的な目標。

両方あっていいと思います。


そしてそのプロセスを楽しまなくては意味がない。



社会人になると、短期・中期・長期、たくさんの目標が

設定しやすくなります。

また組織には、共に目標に向かって努力し、苦楽をともにし、

喜びを分かちあえる仲間もいます。


素晴らしいですね。会社組織は。



新入社員のみなさん、がんばりましょう!