今日、とても楽しみにしていた内定者研修の発表会があった。
来年4月入社予定の内定者は約100名。
その100人の内定者が20チームくらいに分かれて、
コンセプトに沿ったビデオを制作し、発表する。
毎年恒例だけど、今年の内定者もすばらしかった。
自分の内定者時代(10年前)にもビデオ制作やったけど、
比較にならないほど、毎年レベルがあがっていく。
来年の4月が本当に待ち遠しいです。
夜は、原宿で社員を交えて内定者と打ち上げ。
また、ワールドビジネスサテライト の「しごと考」の
撮影に入ってもらった。
当社の内定者は本当に仲が良い。
サイバーエージェントの社員も仲が良く、現在、
会社はとても良い雰囲気だと思う。
同じ志を持ち、気の合う仲間と何かを成し遂げていくことは
この上なく楽しいことだ。
でも、ワールドビジネスサテライトからの質問に対し、
「いくら短期的に良い雰囲気を作っても、結局は、
会社が成長している実感を得られなければ、良い雰囲気は長続きしない」
「優秀な人材が頑張った対価(キャリアや報酬)を
ちゃんと得られなければ、やはりやる気を失いますよ」
「小手先の雰囲気づくりは、社員もすぐに気づきますよ」
そんな風に答えました。
社内活性化は、イベントやコミュニケーションを増やすだけでは
だめだ。
経営者やマネジメントは
十分な報酬が払えるほどの収益力のある事業を選び、
キャリアが得られるよう会社を成長させ続けなければならない。
少なくとも優秀な人材を採用し、良い雰囲気で仕事をしてもらおうと
考えるのなら、そう腹を括るべきだと思います。
将来の希望に満ち溢れた目をした内定者に会って、改めてそう感じました。