今日は予想通り、筋肉痛。
そして、全身から疲労がとれてない。
「30歳過ぎると、次の日に疲れが残るよ」
そんな話を聞いたことがあったけど、それは本当の話でした。
そんな今日、TBS「がっちりマンデー」のスタジオ収録と、
ananの取材があった。
※がっちりマンデーは今度の日曜日に放送予定です。
最近、取材の数が増えた。
ここのところ、よく聞かれることは、
「なぜM&Aではなく、自社で事業を育てるのですか?」
「それはですね、うんぬんかんぬん・・・」
そんな風に答えていて、それがよく記事になる。
当社は自分たちで事業を創り、伸ばす。
それはその通り。
でもそこでひとつ、困ったことがあります。
当社の大型買収をしない戦略がフォーカスされすぎて、
買収案件が全然持ち込まれなくなったのだ。(!)
会社を売却しようと考える人も、買収案件を仲介する人も、
M&Aを頻繁にやっている会社に案件を持ちこむ。
「御社は買収しない戦略ですよね」
なんてことで、案件の持ち込みが激減した。
小が大を飲むような買収はやらないけど、比較的小規模なものや
適正規模の買収はこれまでもやってきた。
一切しないという訳ではない。
M&Aを成長戦略の柱にしようとは思わないけど、これからも意欲はある。
当社とカルチャーが近い会社があれば大歓迎だ。
でも、案件が持ち込まれないのでは、買収案件の存在すら
知ることができない。
たとえ秘密保持契約を結んでいるにしても、案件は知っておきたい。
でないと業界動向からも取り残された気分になる。
ということで、買収案件をお持ちの皆様、どうか当社を素通りしないでください。