電気冷蔵庫もテレビも、空を飛ぶ飛行機も 地上を走る電車や車も
どんどん新しくなり、すごく便利なものになって古いものは当然のように消えて、死んで、なくなっていきます。
でもピュアな美しい愛情や友情だけは、どこへ行っても、いつになっても
カビがはえて古くさくなったりしません。
もう時代遅れだと言ってブームが去っていき、流行らなくなるということもありえません。
『ホームレス中学生』とゆう物語が書かれてから、まだずいぶん短い年月しかたっていないにもかかわらず
もうこんな読書ぎらいな私まで愛読しているのも、こういうわけだからに違いありません。
『ホームレス中学生』は、ひとりの貧しい少年と
その優しい家族や友人とのとても美しい愛情の本当にあった物語です。
明日もこの続き、読みに来てくださいね
＊渋谷 優奈＊