サービス愛。 | 【SHIBUYA-TIGER】
チームの第一四半期のテーマ。

ちょうどサービスオープンから1周年たったゲームですが、

最初に小さな人数でサービスをリリースしたときより、組織もサービスもある程度形が出来上がってきているこの2年目のタイミングだからこそ、「愛」です。


サービスを愛して、ユーザを愛して、チームを愛する。

という、「愛」です。


愛といっても、サービスやメンバー同士を「ひたすら愛でる」ということではなく、
愛をもってこそできる厳しいチャレンジを自分や自分たちに課して実行していくという意味なので、いちがいにふんわりした話ではないです。

ここから、よりたくさんのユーザに継続的に楽しんでいただけて、事業としての価値も高い、ヒットサービスに仕上げていかなければなりませんが、それにむけては単純に今の延長上でない、大きなチャレンジをたくさん積み上げていく必要があります。


そのためには、自分や自分達自身がサービスを誰よりも使いこなし、楽しみ倒していなければならないということはもちろんですが、

ひとりひとりが多少無私になってサービスやチームのために自分のことを棚上げして考えてアクションする
というようなことで生まれる、粘りのようなものも必要になります。

また、これまでの組織やサービスを、完成されたものとしてとらえず、もっとよい状態にしていくためにドライに、フラットに見つめて、自己否定して、打開・改善を繰り返していかなければなりません

そういった作業に必要となるのが、なによりも「愛」であると思っています。


「ウェブサービスを一人で運営しているのと同じ状態を、どれだけ組織が大きくなってもキープする」

と社長も以前に書いておられるように、

当初、小さなチームで開発していたフェーズにあったような「愛」を、大きな組織でも再度認識して強いものにしていける、第一四半期にしていきたいと思います。