昨日、初めてサイクリカフェに参加しました。



「サイクリカフェ」とは


サイバーエージェントクリエイターズカフェ(?)の略で



もの作りの感性を磨く目的で


月に一度外部から講師をお招きして


超一流のクリエイターが何を考えて


ものづくりをしているか


どういう感性をもっているか


ということに触れよう、という会です。



希望参加なのですが


一回目おちまさとさんから


毎回大盛況で、評判もすこぶるいいです。




今回は書道家の


武田双雲さん



私自身


子供の頃から漢字が


好きだったということもあって


だと思うのですが


ここ数年


書がかけたらさぞ気持ち良いだろうなあ


と思うようになって


1年ほど前にも


双雲さんの著書


武田 双雲
「書」を書く愉しみ

を読んで、書って奥が深そうだけど


双雲さんの表現は平易で


とっつきやすかったので


今回はとても楽しみにしていました。



武田双雲さんは


武田 双雲
たのしか

の表紙で


転がってる写真から想像するより


ずっと大柄で


とにかくよくしゃべる。



しかも面白い。


書道家って、気難しいイメージがありますが


なんの、ずっとしゃべってます。



話す内容も笑える面白さだけでなく


言葉や漢字の本来の意味みたいな


ものも解説してくれる


大変興味深いものでした。



参加者それぞれの心に刺さったと思います。



私が印象的だった話は


双雲さんが


独立して、名刺や表札を書く事業をやっている時に


お金のことばっかり考えてやっている時は


トラブルが多く、うまく行かず



ある時から


つくったものでいかに相手を感動させるか


ということだけを考えて


作品を作るようになった時から


トラブルもなくなり、仕事も順調に行くようになったそうです。



収益うんぬんの前に


何よりも


まず、ユーザーがどうやったら喜ぶか


を追求すること


ネットのサービスやメディアづくりにも


当てはまるとても大事なことだと思いました。


「真理」ですね。



双雲さんのいろんなお話を聞いていて


私が勝手にイメージしたのは


「真理」「摂理」


という言葉でした。



私がビジネスでとても大事だと思っているのは


「本質」


です。


面白いなあと思いました。



長くなりそうなので


続きはまた書きます。

、、、早めに。


小学生以来の習字も楽しかったです。


問いに思いついたままを書くワークショップでした。



Q.サイバーエージェントに入ったきっかけは?



A.



、、です。


字だけでなく内容も小学生です。。。


他に書いたものも次載せます。