今年も１１月１６日に解禁された
ボージョレ・ヌーボー！
皆さんは飲みましたか？？
私は藻岩シャローム教会のレストラン、
サロット・デ・カナで催された「新酒の宴」
で飲みました！！
結婚式の司会などをされている北山葵さん
に誘って頂き、STVラジオで知り合った
渋谷もなみさんに口説かれ、事前予約を
してもらってバーター（？）参加！！
す、すごかった…！！
和洋含む３０種類の料理のビュッフェ！
新酒２５種を含む全４５種飲み放題！
例えばこうとか！
こうとか…！！
スモークサーモンのピンチョスとか、
チーズと生ハムとか、ローストビーフとか
とにかくもう、『酒を飲めッ！！』って
いう感じのラインナップ！！
お酒はボージョレ含むワインが２０種
焼酎や日本酒が５種と、カクテル等が
１０種類ほど！
全部は飲めませんでしたが、飲んだ物の
感想は書き留めてみたので、覚書的に
ここでまとめていきます！
情報は各ワイナリーのHPなどから集めて
おります。
写真がもう無いので、文章で失礼をば！
高畠新種スパークリングデラウェア
山形県高畠町にある高畠ワイナリーで作られ
た白のやや辛口発泡ワイン。
１０月１０日に出荷されたばかり！
高畠町はデラウェア出荷町村単位で全国一
なのだとか。
味はさっっっぱり！
フルーティーなんてもんじゃない果実味。
香りは甘そうに感じますが、後味がスッキリ
しているので、それがまたイイ。
最初の一杯に相応しい、程よく胃を刺激する
一本。
島根ワイナリーヌーボーマスカットベリーA
島根県内の先駆者的ワイナリー。
標高４３５ｍ前後の畑で作られたブドウを
使って作られている。
アメリカ系品種ベーリーと、ヨーロッパ系品
種マスカットハンブルグを掛け合わせた品種
マスカットベリーA（ベーリー？）を使って
作られたワイン。
さらっと軽めでジューシーな味わい。
イチゴみたいな風味を感じる。
後味はスッと抜けていくけど、香りが甘くて
タンニンも少なめなのか飲みやすく感じる。
寿司のツメとか、たまり醤油せんべいとかに
合いそうな味。
エーデルワインいわてヌーヴォー
大谷選手の出身校がある花巻市にあるワイ
ナリーで作られた赤ワイン。
岩手県の北上山系は国内有数の古い地層で、
土壌には多くの石灰質を含み、弱アルカリ性
ブドウ作りにぴったりなのだそう。
味は山ぶどうみたいなギュッと詰まった果実
味を感じる。牛肉に合いそう！
ピエール・マリー・シェルメット ボージョレ・ロゼ・ヌーヴォー レ・グリオット
１７世紀から続く家族経営のドメーヌ。
グリオット（さくらんぼ）という名前の区画
で作られるロゼ専用ブドウで造った
ヌーヴォー。
甘酸っぱさがある。木の香りがして、チリリ
と舌先に酸味を感じる。
ラブレロワ ボージョレヴィラージュヌーボー久野靖子
フランスにあるワインメーカーラブレロワ社
のブリジット・プッツと、勝沼ワイナリー工
場長の、久野靖子が手を組んだオンラインブ
レンドヌーボー。
濃い目の熟したベリーみたいな風味と、シナ
モンのようなスパイシーな香り。
トマトソースのパスタに合いそう。
丹波ワイン にごり白
京都丹波町にあるワイナリーで作られた、
デラウェアの白ワイン。
あえてろ過などせず、にごりや澱が残った
状態でボトル詰めされている。
甘めなので食前酒によさそう…と思ったけど
後味がすっきりするので、例えばレモン風味
のサラダ・カルパッチォ、軽めのクリーム系
チーズとか。
白めのレバーパテとかも合いそう！
面白いのは、ほんのりとろみを感じる、独特
のテクスチャー！ワインでにごりて！（驚）
ボージョレー・ヴィラージュ・ヌーヴォー
『ボージョレー・ヌーヴォー』で、
『ボージョレー地区で作られた新酒』の意味
『ボージョレー・ヴィラージュ・ヌーヴォー』
で、
『ボージョレー地区のヴィラージュ村で作ら
れた新酒』の意味、だそう。
ブドウ自体をしっかり成熟させることができ
る土地なので、より肉付きのいい味わいに仕
上がるのだとか何とかかんとか。
難しいのでとにかく味わうと…
ギュッと渋みがあって『いかにも赤ワイン』
という感じ。スパイシーさもあるので、
なるほどこれはステーキとかに合わせたい！
ここまでこの会の中で、色んな味わいのワイ
ンを飲んできましたが、赤ワインと聞いて
想像する味っていう感じでした！
アルプス 完熟巨峰
北アルプスそびえる、長野県は塩尻の畑で
作られた巨峰を使ったワイン。
昼夜の寒暖差と水はけの良さで、色づき良
い味わい深いブドウが育つのだとか。
かぐと巨峰のあの香り。飲むとじゅわっと
甘く、ちゃんと巨峰の風味がする。
温度高めで巨峰の皮近くの味わい。
冷やすと実のさっぱり感が楽しめる感じ！
ピエールポネル・マコンヴィラージュプリムール２３
１８７５年創業のピエールポネル社の白。
高品質なブルゴーニュワインを世に送りだ
している会社。
ボジョレー地区の北、マコネ地区のシャル
ドネで作られたもの。
（西武・そごうのオンラインストアより）
じんわりと爽やかな甘みがして、その後
渋みや深みが追いかけてくる感じ。
最後に飲んでしまったが、食事の最初に
じわっと甘い白身魚のカルパッチォなど
と一緒に飲むのが一番映えるかも。
以上、全部で９種類９杯飲みました！
どれもちゃんと特徴が違って、こんなに
色んな味のワインを一気に飲み比べた事
なんてなかったので、楽しかったです！
そして料理のおいしいこと！
リゾットやパスタ・ローストビーフなど
は、出来立てを提供してくださるという
徹底っぷり！
イルミネーションもきれいでした！
ツリーが大きすぎて全部を入れたら
人物がちんまり…！
こんな豪華な夜を過ごせるなんて、なんて！
夢のようなひと時でした！
ごちそうさまでした～！！
ナレーター・ラジオパーソナリティ
ナレーションの講師などをしています。
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