ランドナーの輪行

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私がランドナーで輪行する際の畳み方をご紹介します。

前後輪と後泥除けを外し、ハンドルを90度回します。エンド金具を付けて自転車を立て、両側から車輪で挟みバンドで固定します。この状態で自立します。

フロントフォークは抜きません。ペダルもSPDの小型の物を付けているので、外さなくても出っ張りません。

フォークを抜くよりも大分早く分解組み立てができます。

 

但し大型の縦型輪行袋が必要です。

フォークを抜いてフレームを横にして袋詰めするタイプよりも高さは高くなりますが、水平投影面積は小さくなるので、電車内での専有面積は小さくて済みます。

但し上下が高いので取り回しは悪くなります。身長170cmの私で脇に抱えてぎりぎり階段を上り下り出来る位です(油断するとエンド金具をガン!とぶつけます)。

ドア横に置けます。

 

問題はエンド金具がエンド幅120mmの物は市販されていない(と思います)ことです。

私は130mm用を半分に切って、ホームセンターで売っている金具で繋げました。

表側

 

裏側

専用金具を作ればもう少しスマートになると思うのですが、面倒なのでこれで使っています。ねじを緩めて広げれば、126,130、135へ調整可能です。

 

内側抑えのパイプもホームセンターでアルミパイプを買ってきて、切って使っています。

こちらは取り合えず120用と130用しか準備していません。

 

問題点がもうひとつ

エンド金具と泥除け取り付けねじが干渉します。取り付ける角度に合わせて、ねじを避ける切り欠きを現物合わせで開ける必要が有ります。