過去にも何度かインターネットの自転車販売が危ない事を書きました。

インターネットで自転車を買う事の危険性 | SHIBUYA-BICYCLEのブログ (ameblo.jp)

 

インターネットで自転車を買う事の危険性 | SHIBUYA-BICYCLEのブログ (ameblo.jp)

(同じタイトルで二回書いています)

 

及び先日UPした

ハンドルグリップ(エンドキャップ)の重要性 | SHIBUYA-BICYCLEのブログ (ameblo.jp)

このグリップが危険な自転車はブレーキが調子悪いとの事で持ち込まれたと書きましたが内容は、

ワイヤーがこんがらがっていたのと、ディスクブレーキ本体の取り付け位置が悪く、ブレーキパッドがディスクに当たりっぱなしでした(パッド調整で隙間が空かない程に位置が悪い)。

ワイヤーはお客様の問題(ワイヤーの取り回しは他の方の自転車もこんな状態に成っていた事が有るので、自転車組立初心者には鬼門の箇所の様です)、ディスクは組立工場とそれを検査せずに出荷した販売店の問題です。

 

いずれにしろ事故の危険性が有る問題が野放しです。行政は「自転車は車のなかま」とか言って自転車使用者に道交法上の注意喚起をしていますが、それ以前の自転車自体の危険な問題についても注意喚起または何らかの規制を掛けて欲しい物です。

私は自転車の良い所は自由に乗れることが一番だと思っているので、規制を掛けるのは本来は好みませんが、素人組立と商売第一で売れれば良いと言う販売店をこのまま放置するのはまずいと思います。