自転車乗車時のヘルメット着用努力義務化から早一年。栃木県は県条例としてその前年(2022年)の7月1日から努力義務に成っていましたが、いまだに着用している人は少数派です。

特に高校生や大学生は学校組織に属しているのになぜ着用率が上がらないのかと不思議に思っています。

学校は着用の指導をしていないのでしょうか?

この度、「栃木県生活文化スポーツ部くらし安全安心課」(名前が長い!)から小冊子が送られてきました。

「栃木県が高校生向けに作った物だが内容的に良く出来ているので一般に人にも配布して欲しい」との事です。

添付されていた文章と小冊子の内容から、やはりヘルメット着用の具体的な指導はしていなかったようですね。

う~ん、学校が率先して指導しなければ誰がやるの、とか思ってしまいますが・・・。

 

でも内容的には反対することは全く無いので

店の前面ガラスにポスターを貼って、小冊子も希望者にお配りしています。

 

所で、栃木県のサイクリング協会の理事長は宇都宮大学の池田学長だったのですね。知りませんでした。(下の写真は小冊子に載っている座談会の部分)

私はサイクリング協会は大昔ですが、輪行(自転車の鉄道持ち込み)がまだ「日本サイクリング協会(JCA)」の会員のみに許されていた頃に一度だけ(有効期間は一年なのですが、二年目以降も更新せずに、会員証を駅員にチラ見せして切符を購入していました。もう時効だと思うので白状します。)入った事が有りますが、サイクリングは一人で走る所が良いと思っているので、その後はサイクリング協会とは疎遠です。

そんな事はさておき、宇都宮大学の学生さんにも学長から指導をして欲しい物です。