工具ネタの連投ですが・・・。

 

キャリアの取り付け台座に直付けされたランプについて。

表からは取り付けネジが見えない様に綺麗に取り付けられています。

 

内側はこうなっています。キャリアの取り付け台座はパイプ製でネジが切られていて、パイプの中を電線が通っています。この取付けナットを締める工具についてが今回のネタです。

ランプの奥まった所なのでスパナやメガネレンチは届きません。ソケットレンチも通常の物は電線が邪魔で工具を掛けることが出来ません。(ナットは9mmサイズ)

 

ではどうするかですが、私は今までこれを使っていました。フランスMAFAC社製の工具セットに入っている8mm・9mm用のソケットレンチです。ここの部分は強く締めすぎるとランプを壊してしまうのでこんな工具で十分です。

 

ランプに工具をセットした状態。実際にネジを締める際は電線は工具の中に折り畳んで入れ込んでしまいます。

ランプのナットに掛けるのとは反対側の8mmレンチ部分に六角レンチを嵌めて締め付けます。

工具がゴツくて弱く締め付けるにはちょっとやり辛いです。

 

ソケットレンチにはディープタイプと言うのが有って、通常の物と比べてかなり長く作られています。上の写真は19mmの物ですがこんな感じです。

9mmソケットでも長さ50mmのディープソケットが有る様なので、次にランプを取り付ける作業までに6.35Sqのディープソケットを準備しておこうと思います。

50mm有れば電線を中に収納しての作業は楽にできると思いますので。

 

ちなみにMAFACの工具とはこれです。