コメントやメッセージ、そしていいねも沢山もらえてとても嬉しいです´`*ブログを書き続ける元気にしてます☆*。私が経験したことは沢山ある不倫の中のたった一つの例にすぎません。もちろん私がやった事は正しかったのか、間違っていたのか…答えが見つかることはこれから先もないと思っています。そして後悔したことも沢山ありました。ただ、当時の私は必死にもがき苦しんでいたことは事実です。
参考になるようなことは無いかもしれませんが、過ぎ去った過去の出来事として『ふ~ん』と読んで頂ければ嬉しいです´`*
では、続きです↓↓↓
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不倫現場であるラブホテルに到着した私。
そして部屋の駐車場に停められた彼の車の前に逃げ道をふさぐように停めた私の車。
深呼吸し、車から降りました。
怒り、不安、悲しみ、苦しさ…いろんな感情で自分で自分が何をしているのか、何がしたいのかわけがわからない状態でした。
ただ目の前にはあるのは私の夫である彼が不倫女とラブホテルに一緒にいるという事実だけでした。
車から降りた私はホテルのドアを思い切り叩きました。
私 「出てこいや💢💢」
何度もドアを叩いた手はあとで見ると赤く腫れ上がっていました。自分でも気づかないうちにものすごい力が入っていたんだと思います。
しばらくして彼がドアを開け外に出てきました。
私 「不倫女は中?話させろや!」
彼 「これ以上、◯◯(不倫女)のこと傷つけんなや💢」
私 「は?先に傷つけたのはあんたと◯◯(不倫女)でしょ?何被害者ぶってんの?ちゃんと離婚してケジメもつけずに逃げ回ってズルズル関係続けて!いい加減にしろや💢💢不倫女がそんなに好きなら好きなだけ一緒にいればいい!でもそれは私や子供たちに対してケジメつけてからでしょ!」
彼 「なら、離婚してくれるんやなぁ?」
私 「そうね!ちゃんと私達に対してケジメがつくまで不倫女には会わないって約束してくれるなら離婚に向けて話し合いしましょう。」
私が離婚の意思を告げた事により、彼は自由になれると思ったのか離婚成立まで不倫女には会わず離婚に向けての話し合いをすると言い始めました。
とりあえず不倫女と話をするとの事で再び彼はホテルの部屋へと入っていきました。
モヤモヤと不安の中しばらく待っていると彼だけが出てきました。
彼 「◯◯(不倫女)は友達が迎えに来てくれるらしいから俺は今から家に帰るわ。あ、あとケジメつけるまでは◯◯と会わないようにするけどお前が今日彼女のお母さんに言いに行ったせいで彼女家に帰りづらいらしいから明日1日だけ彼女と会わせてもらう。彼女と一緒に家に行って、男として彼女のお母さんにちゃんと話をしに行くつもりだから。」
耳を疑いました。
男として彼女のお母さんにちゃんと話をする?
「不倫していますが彼女とは真剣です」とでも言うつもりなのでしょうか…
順番おかしくないですか?
私 「ちゃんと話をするって何?」
彼 「は?ちゃんと挨拶しとかないかんやろ。」
私 「挨拶って?離婚もしてないのに結婚の挨拶でもするつもり?」
彼 「結婚の挨拶はまた後日になるけど、とりあえず結婚前提に真剣に付き合ってるってことは彼女のお母さんに言っておかないと彼女が家に帰りづらいから。」
私はそれを聞いて、一瞬息をするのを忘れていました。目の前が真っ暗になり足が立たなくなりその場にペタンと座り込みました。
もう私の目の前にいる彼は頭の狂った宇宙人でした。