宮城の三陸道で大型トレーラーが横転

２８日朝、宮城県本吉郡南三陸町の三陸自動車道で、現行ギガＥＸＲorＥＸＤ系トラクタ＋スクラップトレーラが中央分離帯に衝突し、横転する事故がありました。現場付近の三陸道は、上下線で午前１１時３０分現在も通行止めが続いています。

事故があったのは、南三陸町入谷の三陸自動車道・下り線です。
２８日午前６時４０分ごろ、走行中のギガ＋トレーラがトンネルの出口付近で中央分離帯を突き破り、横転しました。
トレーラの荷台には、大量の自動車のスクラップ部品が積まれていましたが、横転した衝撃で部品は周辺に散乱しました。
この事故で、けがをした人はいませんでした。
この事故の影響で、三陸自動車道は、「三滝堂ＩＣ」から「志津川ＩＣ」の間で、午前１１時３０分現在も、上下線とも通行止めが続いています。
現場は片側１車線の緩やかな左カーブで、警察はギガの運転手から当時の状況を聞くなどして事故の原因を詳しく調べています。







仙台放送