香川の山道から軽乗用車が転落高齢者２人死亡

２９日朝、香川県丸亀市内の山道で７６歳の高齢女性が運転するＭＨ２１Ｓ/２２ＳワゴンR or ＭＪ２１Ｓ/２２Ｓ AZワゴンがカーブを曲がり切れずに道路脇に転落し、２人が死亡しました。

２９日午前６時すぎ、丸亀市綾歌町の山道でワゴンRが左カーブを曲がり切れずに道路右側の溝を飛び越え、のり面に衝突した後、溝に転落しました。

この事故でワゴンRを運転していた近くに住む農業大平洋子さん（７６）と、大平さんの義理の姉で助手席に乗っていた大平京子さん（８０）の２人が死亡しました。

警察によりますと、２人は山菜採りに行った帰りで、ワゴンRが転落した溝は道路から３メートルほどの深さがあるという事です。現場は道幅約５メートルの１本道で、緩やかなカーブになっていて、警察は事故の原因を詳しく調べています。