千葉のバスロータリーを歩いて居た高齢女性が大型路線バスに轢かれ死亡

　２９日朝、千葉県銚子市で回送中のブルーリボンシティＨＴ/ＨＵ系が６０代の女性をはねる事故があり、女性は搬送先の病院で死亡が確認されました。
警察はブルーリボンの運転手を逮捕して事故原因を調べています。
事故があったのは、銚子市西芝町の国鉄銚子駅のバスロータリーです。
警察によりますと、２９日午前９時１５分ごろ、回送運転中のブルリがロータリー内の道路を歩いていた市内に住む女性（６４）をはねました。
女性は頭などを強く打ち病院に搬送されましたが、その後死亡が確認されました。
警察はブルリを運転していた自称銚子市前宿町に住む俵幹男容疑者（６４）を過失運転致傷の疑いで現行犯逮捕しました。
調べに対し俵容疑者は、「操作パネルに気をとられて、わき見運転をしていた」と容疑を認めています。
警察は容疑を過失運転致死に切り替えて事故の原因などを調べています。