福岡でラグビーのラッピングバス運行開始

1年後に迫ったラグビーワールドカップを盛り上げようと、福岡県福岡市で、大会の告知などをＬＶ系エルガorＫＶ系ブルーリボン（マイチェン後）の車体にあしらったラッピングバスがきょうから走り始めました。

福岡市博多区でけさお披露目されたエルガには、来年9月に開幕するラグビーワールドカップの期日などの告知のほか、日本で開催されることを印象づけるために富士山も描かれています。

福岡市では、期間中に、アメリカ対フランス戦など3試合が開かれ、アメリカ、イタリア、サモアの3か国は事前キャンプも行います。

大会を地元から盛り上げようと、福岡県と福岡市、それにバス事業者の西鉄バスが費用を負担しました。

このラッピングバスは、あわせて5台用意され、大会の終わる来年10月ごろまで福岡市内を中心としたエリアを走ります。