兵庫で大型トレーラーが小型乗用車とぶつかり歩道に乗り上げ歩行者を撥ねる | 紫のぼやき日記

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30日朝、兵庫県神戸市中央区港島南町の交差点で、クオンGK系トラクタ+40ft海上コンテナトレーラ(恐らくフルハーフ製)が160系カローラと衝突してはずみで歩道に突っ込み、信号待ちをしていた男性2人とカローラを運転していた男性のあわせて3人が大けがをしました。
警察は、クオンの運転手をその場で逮捕し、詳しい状況を調べています。

30日午前8時40分ごろ、兵庫県神戸市中央区港島南町1丁目で、交差点を直進するクオン+トレーラが、右折しようとしていたカローラと衝突し、はずみで歩道に突っ込みました。
警察によりますと、この事故で、信号待ちをしていた18歳の大学生と30歳の会社員の男性2人がはねられ、骨を折るなどの大けがをしました。
また、カローラを運転していた34歳の男性も腰の骨を折る大けがをしました。

現場は、神戸市の人工島のポートアイランドにある片側4車線の道路が交わる交差点で、警察は、トレーラーの運転手で神戸市西区の藤田裕子容疑者(48)を、過失運転傷害の疑いでその場で逮捕しました。
警察によりますと調べに対し「信号をよく確認せず、交差点に進入し、車と衝突した」などと供述しているということです。
事故があったとき交通量は多くなかったということで、警察は詳しい状況を調べています。

事故現場の近くにいた40代の男性は、「ガシャンというすごい音がしたので、慌てて駆け寄ったところ、歩道で人が2人倒れていた。
乗用車の運転手に話しかけると腹と肩が痛いと言っていた」と話していました。

NHKニュース

《続報》2月2日追記
クオン+海コントレーラに轢かれた歩行者の内、30歳の男性が亡くなりました。

NHKニュース