車屋が客から預かったスーパーカーを勝手に売却

修理のために預かったランボルギーニ・ガヤルドを勝手に売却した自動車修理会社の社長ら男２人が逮捕されました。

　業務上横領の疑いで逮捕されたのは、自動車修理・販売会社の社長、奥平光紀と金融業の広岡工。

　警視庁によると２人は２０１５年、客の男性から１８００万円相当のガヤルドの修理の依頼を受け、ガヤルドを預かったものの、修理後に勝手に約５００万円で売却しました。

　１か月たってもガヤルドが戻らないことから、客の男性が「修理はまだですか」と催促すると、奥平は「まだ修理が終わらない」などと惚けてやがったという事です。

　調べに対し２人は犯行を認め、奥平は「どうしても現金が欲しかった」等と吐かしているという事です。