千葉で老人が普通乗用車で鮮魚店に突っ込む | 紫のぼやき日記

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 27日午後4時25分ごろ、千葉県茂原市本納の市道で、90系コロナマークIIが道路沿いの街路灯に衝突後、鮮魚店「魚熊商店」の壁に突っ込みました。
事故当時、鮮魚店内には店主の男性と客がいましたが、けがは有りませんでした。コロナマークIIで街路灯と店を破壊した60代ぐらいのジジイが重傷、助手席の60代ぐらいの老女もけがを負い、ドクターヘリで市外の病院に搬送されました。
茂原署は2人の身元確認を急ぐとともに、詳しい事故原因を調べています。
同署によりますと、通り掛かった男性が119番通報しました。

 現場は国鉄外房線本納駅から約300メートルの住宅街にあり、道路は片側1車線で、コロナの進行方向からみると鋭角な右カーブ。コロナは直進してきてカーブを曲がり切れず、街路灯に激突した後、鮮魚店に突っ込んだとみられます。

 鮮魚店経営の女性(70)は「店内の作業場にいたら大きな音がして、がれきとほこりに覆われた。お客さんが帰った直後だったので、お客さんにけががなくて良かった」と不安そうな様子で語りました。

 現場前にある店舗の男性(65)は「ものすごい音がして外に出たら、鮮魚店に車が突っ込んでいた。ここは急な右カーブなので事故が多い場所。本納小学校が近くにあるが、子どもたちが巻き込まれなくて良かった」と話していました。


千葉日報