宮城で高齢男性が軽トラックで側溝に突っ込み死亡

27日宮城県登米市の市道で、営農サンバーのＫＳ３/４系サンバートラックが道路脇の側溝に突っ込み、運転していた82歳の男性が死亡しました。

事故があったのは、　登米市登米町寺池の市道。
警察によると、27日午後1時45分ごろ、西に向かって走っていたサンバーが、道路左脇の側溝に突っ込みました。
この事故で、サンバーを運転していた近くに住む無職・中村一男さん(82)が、腹などを強く打ち、石巻市内の病院に搬送されましたが、およそ1時間半後に死亡しました。

現場は、田んぼに囲まれた見通しのいい直線道路で、車2台分ほどの幅があり、道路から側溝にかけては緩やかな斜面となっています。
警察によると事故当時、路面は乾いていましたが、ブレーキの跡などは残っていなかったという事です。
警察が、事故の原因をくわしく調べています。