和歌山の大工殺人事件 犯人の車から被害者の血液 | 紫のぼやき日記

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 和歌山県田辺市で男性が殺害され、山中に遺体が捨てられていた事件で、警察が長女夫婦から押収したL150S/152S/160SムーヴとLA600S/610Sタントの中で、殺された男性の血液が検出されたことがわかりました。

 この事件は先月10日、田辺市龍神村柳瀬で右肩を刃物のようなもので、刺された大工の場谷忠善さん(50)の遺体が見つかったものです。警察は、場谷さんが直前まで住んでいた犯人の長女夫婦の家を家宅捜索し、家族が使っていたムーヴとタントを押収しました。このうち1台の中から場谷さんの血液が検出されたということです。

 警察は27日、犯人の長女夫婦を呼び車に血液が付着した経緯などについて事情を聴いているということです。これまで長女は警察に対して、場谷さんが自宅から姿を消した後「父の携帯電話から『連帯保証人になって別の仕事をしなければならない』というメールが届いた」などと警察に説明しているということです。



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