２９日午前４時前、大阪府柏原市で緊急手術が必要な男性（４４）を搬送していたパラメディックが交差点を左折した直後に、乗用車に追突されました。
この事故で患者に付き添っていた妻と娘が軽いけがをしました。また、救急車の到着が１０分ほど遅れましたが、男性の手術は行われ、命にかかわる事態にはなっていないということです。
乗用車で追突したのは、八尾市の会社員・毛利泰則（４４）で、呼気から基準値を超えるアルコールが検出されたため、警察が酒気帯び運転の現行犯で逮捕しました。 毛利は「居酒屋に数軒行った後、家に帰って車に乗りラーメンを食べに行く途中だった」と供述しています。
(3/29 関西テレビ『ゆうがたＬＩＶＥ ワンダー』より)
(左折後)
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