花鳥風月絵巻 -6ページ目

日の丸とりんごとスピリット

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熊本生まれのわたくしにとって、スピリッツは言わずもがな、
焼酎であります。
熊本は球磨焼酎で知られる米焼酎の有名どころですが、
私は米より芋が好きであります。



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好きな銘柄はいくつかあるのですが、都城の霧島はレギュラー
に飲んでます。
ストックが無くなったので、今回また購入いたしました。


赤はやっぱりおいしいけど、黒と金を2:1ぐらいで
ブレンドして飲むのが個人的には好きです。



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今日買ったiPod弐号機であります。
壱号機は先日の同窓会の折、恵比寿のとあるトイレに
見事水没。




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本日は朝から息子の保育園でお遊戯会がありました。
出し物で見事キャベツ王子を演じた後は、親子で工作大会。

ほかの子はロボットやお城やケーキなんかを作る中、そこは
我々親子。

零式艦上戦闘機、通称
ゼロ戦52型丙
を作りました。


写真は大事な日の丸を塗ってるところ。



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これぞ我が家の歴史教育であります。






ちょっとひいてた親もいたな。










悩む三十路


友人が悩んでいるようだ。


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何に悩んでるのかって?










恋です。







あしたは立春ですよ、奥さん

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あすは立春。
暦の上では、明日から春です!

何事も先取りしないと気が済まないわたくし、
今日から付ける香水を変えました。

ロクシタン「チェリーブロッサム」


実はわたくし、ロクシタンマニアなのでございます。
プロヴァンスを吹き渡る地中海の風の香りが漂って
きそうであります。

我々日本人のよく知る「桜」を、フランス人たちが
プロヴァンス風に解釈すると、こういう香りになるんだなぁ。




今年も春が来るんだね。
桜、待ちどおしいなぁ。



桜色に 衣は深く染めて着む  
   花の散りなむ のちの形見に   (紀有朋・古今和歌)




桜、早く見たいなぁ。





エアカナダのCF

花鳥風月絵巻


花鳥風月絵巻


花鳥風月絵巻



今オンエアされているエアカナダのCFソングがすごくいい。
ネットで調べてみると、他にも何人か気になっているみたいだ。

ただ、肝心の曲名とアーティスト名が分からない。

→エアカナダのサイト




花鳥風月絵巻


花鳥風月絵巻


花鳥風月絵巻





このぐらいクオリティが高いとチャンネル変えずに見ちゃう。

いい曲だなぁ。






息子と電卓、僕とクラブ

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息子が電卓にはまっているようである。
「数字がロボットみたいだから」らしい・・・
意味はいまいちよく分からないが、私の仕事用の電卓を
かばんを漁っては出してきていつも遊んでたので、
今日マイ電卓を買ってあげた。

おもちゃやゲームに比べると安くて健全な買い物である。

嫁の家系が播磨の街道筋で代々商家をやっていたので、
案外その筋の血が出ているのかもしれない。



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今日も近くのヴィレッジへ買い物に行きました。
CD1枚とレシピ本を購入。
家飲みのレパートリーを増やしたいと思っています。



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「Alife Best Weekenders」
遅ればせながら、こちらもネットで購入しました。

2010年は2、3回ぐらいしか行けなかったけど、職場が
ヒルズに移ったので、今年は結構行くと思います。

でもそろそろクラブ遊びも卒業しないとな。
もう36だし・・・・・


この間、赤坂のクラブ(お姉様がいる方)で、
高校の2つ上の先輩で、雑誌プレジデントで記者をやってる
W先輩にご一緒させて頂いた。

その日は雑誌フライデーで編集をされているFさんも同席
Fさんは同じ姫路の方で年は僕の一つ上。
我々の姉妹校である姫路東高等学校のご出身で、
話を聞くと僕の実姉と同級生でした。


同世代はもうクラブ(DJの方)は卒業して、クラブ(お姉様の方)
で自分の居場所を築きつつある。

ここ最近、付き合いで銀座に行く事もだんだん増えてきたし、
そろそろ俺もそういう歳なのかなぁと思ったりします。



それにしてもこの前の赤坂はすごいハイレベルだった。
KARAのハラちゃんにも負けてなかった。

北川景子にはかなわないけど。







同窓会

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先週の土曜日、高校の同窓会を開催した。
正式には姫路西高46回生東京支部同窓会です。

写真は一次会、恵比寿のイタ飯屋にて。

左から、上浦君、田中さん、小林君、犬賀さん、松尾君(奥)、
岸本君(手前)、保城君、その右は手前から、福島さん、
石川さん(お子さん二人と)、稲垣さん(お子さん二人と)、
そして俺(稲垣さんの男の子をダッコして)

今回の初参加は、田中さん、稲垣さん、石川さん。


石川さんとは実は中学から一緒です。
僕は野球部キャプテン、彼女は女子バレー部キャプテンとして、
田舎の中学校の狭い校庭の練習場を、どちらの部が使うかで
毎日あーだこーだ文句を言い合った仲です。

高校を卒業してからずっと会っていなかったけど、この日は
17年ぶりに再会しました。
今は税理士として東京の事務所でがんばっているみたいです。


あの田舎の中学校で毎日一緒にやってた彼女と、こうして
東京でお互い仕事も家庭も築いて、恵比寿で会うというのも
なかなか不思議な感じがします。

この日は高校の同窓会だったけど、僕らだけは、中学校の
地元の仲間の消息を情報交換しあいました。

なんだか不思議だなぁ。
石川が子供をダッコしてるとは・・・・



昼からスタートしたこの日は、この後4時ごろから
カラオケに行って、そのまま夜の10時頃まで歌い続けました。

やっぱり楽しいな。西高の仲間と集まるのは。


みんな、楽しかったね。
今度は4月ごろにやりますので、またよろしくお願いいたします。






菊と龍のはなし



先週の金曜日、「居酒屋ノート」で有名な新橋の居酒屋「有薫酒蔵」
へ高校の同級生と行ってきました。


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「高校ノート」も今や1500冊(1500校)を超えたそうです。
我が姫路西高等学校もちゃんとありました。

315番目でした。

兵庫の名門であり、上京する同窓生の多さから考えると、
315番というのは、少々遅い感がありますが、
それでも、上は60代の大先輩から、下は社会人になったばかりの
後輩まで、みんな色々書かれていて、読んでいて楽しかったです。



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ノート棚を見ていて、1番目と2番目が久留米の高校だったので、
当店社長の松永さんに「菊と龍ですね」と何気に話かけたら、
それまで穏やかに話しをされていた松永さんが
急に涙を流され始めたので、少々びっくりした。

その事もあって、今日は前からブログで書きたいと思っていた
「菊と龍」の事を書きたいと思います。



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久留米には現在、陸上自衛隊の幹部候補生学校が存在します。
ここは戦前、陸軍の士官学校があり、久留米は我が国陸上
兵力の一番中枢の地でありました。

有史以来、九州の地は精悍な武人を多く生み出す事で
有名であり、現在でも九州出身のスポーツ選手は多く
恵まれた体格に、九州人持ち前の芯の強さが手伝って、
一流までのぼりつめる九州出身のスポーツ選手が多いのです。

その中でも特に、この久留米あたりの中九州地区には
なぜか「強い」男が多く、今でも、たとえば久留米あたりの
暴走族は、ケンカの強さや根性は日本一番だと
言われたりします。

ちなみにあのチェッカーズも、もともとは久留米の
暴走族少年の集まりでしたね。
藤井フミヤは体は小さいけれど、根性がありそう。


戦前、ここ久留米を中心として集められた陸軍の
部隊が、第18師団と第56師団であり、それぞれ
菊兵団、龍兵団と呼ばれ、日本最強の部隊として
ビルマや中国雲南方面にて、壮絶な戦いをした
部隊でした。

飛んでくる手榴弾をつかんで投げ返し、銃弾の雨の
中を正面から飛び込んで死闘を繰り広げ、
装備や数で圧倒的な連合国軍に対し、数倍の
死傷者を出させ、刀折れ矢尽きた後は、
その肉を弾とし突撃して、死ぬまで壮絶に戦い、
彼我に最強と言わしめた部隊なのであります。

しかしその反面、非常に高い戦死率となり、
菊と龍で無事祖国日本に帰りついた兵士は
わずか数パーセントだったといわれています。


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居酒屋「有薫酒蔵」社長の松永さんが、僕に「菊と龍ですね」と
言われて涙を流されたのは、松永さんの伯父様が
菊兵団の兵士として太平洋戦争を戦い、またお父様も終戦前日の
8月14日に満蒙国境付近で戦死をされたという事があったからでした。

お父様が戦死され、日本が敗れソ連が満州に攻め込んで
きて、まだ小さかった松永さんは、お母様と幼い兄弟達で
満州中を逃げ惑い、命からがら復員船までたどり着いて
帰国を果たされたという事でした。

しかし、復員船の中で弟さんが衰弱死され、
ご本人も、復員後、父のいない母子家庭で非常に苦労され、
戦後を生き抜いてこられたという話です。

私のような若い世代から不意に飛び出してきた
「菊と龍ですね」という言葉が、そういったご自身の
体験を驚きとともに瞬時にして脳裏に浮かびあがらせ
涙が出てきたんだと思います。

松永さんの話を聞いていて、僕も涙を抑える事が
できませんでした。




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年末年始の休暇中に毎年読み返す本があります。
古山高麗雄の「断作戦」です。
これは中国雲南に派遣された第56師団、通称「龍兵団」の
数少ない生き残りの老人2人が、現在と過去を往復し合いながら
彼らの戦いを語っていく・・・というストーリなのですが、
あの戦争はなんだったのか?祖父たちはどう生き、どう戦い、
そしてどう死んでいったのか?
そう言った事が分かる1冊です。

僕は毎年この本を読み返していて、
ちょうど今年も読み終わったばかりだったので、
つい「菊と龍ですね」という言葉が自然に出てきたの
でした。


「高校ノート」で有名な居酒屋「有薫酒蔵」
その社長である松永さんが、そのような体験をされ
生きてこられたという事はまったく想像もしていませんでした。


最期はおかみさんも交えて、"菊"の話で盛り上がりました。

松永さん、大丈夫ですよ。
あなたや、あなたのお父上様の世代の記憶を、
我々若い世代もしっかり受け継いでいますので。



あの戦争はなんだったのか?
祖父たちはどう生き、どう戦い、そしてどう死んでいったのか?

僕はまだまだ知りたいと思っています。
そしていつか、それを息子へ伝えたいと思っています。














今終わりました

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銀座での接待が今終わりました。


非常に盛り上がりました。
社長同士が7回握手して、2回肩を組んだ。



大成功に終わりました。
一番下っ端のわたくしは、立ち回りでほとんど
何も食えなかった。

でも相手はさすがの大新聞社様。
紙袋3つもお土産を頂きました。



是非このビジネスを成功させて、お互いにすばらしい未来を
勝ち取りたいです。





でも、疲れた。




忙しい

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今日は築地の寿司屋であるクライアントとディナーでした。

今僕が追っかけてる大きなビジネスの、かかせないパートナー
会社です。今日は現場同志の一席でした。
この会社の社長さんはお父さんが元予科練出身の
海軍航空隊パイロット。

特攻出撃直前で終戦を迎え、命を長らえる事が出来たそうです。



明日はその大きなビジネスのクライアントと、
国技館での大相撲観戦、そして銀座でディナー。


先方もこちらも社長が出席する、非常に大事な一席です。
担当として責任重大ですが、精一杯がんばります。



写真は花を咲かせたグリーンネックレス。
まさか、この植物が花を咲かせるとは思ってもみなかった。


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数日前からこんなツボミが出来てました。



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CDが届きました。
バッド・レリジョンの15枚目のアルバム「The Dissent of Man」


バッド・レリジョン、世界一好きです。
ネ申であります。

ファストメロディーも最高ですが、やっぱり歌詞が圧巻。

歌詞はコーネル大学生物学博士号を取得しUCLAで生物学の
教鞭をふるうヴォーカルのグレッグが主に書いてます。


まず書けないな、こんな歌詞。


大好きです。




バッド・レリジョン、やっぱりネ申だなぁ。







明日、頑張ります。




今日も

花鳥風月絵巻







今日も河口湖です。

今日も富士がきれいに見えています。

今日もクニマスにトライしてみたいと思います。