2024/08/20 送り出す | 渋谷正文(しぶやただふみ) 富良野が大好き!富良野を元気に!

渋谷正文(しぶやただふみ) 富良野が大好き!富良野を元気に!

市民の暮らしに寄り添い、市民の声を聞き、市民の声を実行していく。将来の夢や希望に向かって、行動を起こし、未来(あす)を創ろう!

第46回山部盆踊り大会にお誘いいただきましたので議長として出席し、仮装盆踊りに参加した6団体と7個人と観客の皆様そして日頃より地域振興にご尽力いただく方々に対して、感謝の念と激励を込めたご挨拶をさせていただきました。

会場にいらっしゃる方々から、私に声をかけていただきましたことをとても嬉しく思います。

先人を供養し再び送り出す風習、地域の人々との繋がり、気持ちを昂揚させて楽しく踊る、という盆踊りが今後も続けられることを願って止みません。

 

午前、東光寺で挙行された富良野地区戦没者追悼法要に議長として参列しています。

先の大戦における戦没者に対して追悼の誠を捧げ、戦争の惨禍を二度と繰り返してはいけないと深く心に刻むと述べました。参列した遺族の減少と高齢化は進んでいますが、平和な日本を築いてくれた方たちの慰霊を続けていく気持ちを大切にしたいと思います。

 

夕方、通夜に行ってまいりました。スイカジュースの生みの親、作り手の農家さんでした。

富良野特産「スイカ」を使っての商品試作は、2014年7月25日より「ふらのスイカジュース」として「あかなら」さんのメニューとして登場しました。作り手の農家さんの思いと提供するお店の思いが一つとなり、旬を迎えた西瓜の産地である富良野だからこそ味わえる貴重な一杯、「ふらのスイカジュース」となりました・・と、当時の私のブログに記されています。

当時スイカを試食しましたが、品種によってスイカジュースの味が違うこと、時季によって味が違うこと、鮮度によって味が違うこと、土壌によって味が違うこと、作り手によって味が違うことを提供するお店の方々と確かめ、工夫を重ねたのは10年も前のことであります。

時が経つのが早いと思うのと同時に、スイカの消費拡大と地産地消の取り組みを応援するよと言ってくださったスイカ畑での出来事が懐かしく思い出されます。

前職のときから大変お世話になりました(-人-)