2023/03/25 黄砂/議会の取り組み | 渋谷正文(しぶやただふみ) 富良野が大好き!富良野を元気に!

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市民の暮らしに寄り添い、市民の声を聞き、市民の声を実行していく。将来の夢や希望に向かって、行動を起こし、未来(あす)を創ろう!

新入学児童に黄色い帽子を贈呈した富良野ライオンズクラブの活動が、地方版に写真付きで掲載されました。4年ぶりに直接子どもたちに帽子を贈呈出来たことを嬉しく思います。

 

堆積した雪は山となって残りますが、随分と小さくなっています。

昨日は曇り空だったので気づきませんでしたが、黄砂でクルマが汚れたのは今年初めてです。

クルマの汚れを落としてから一日をスタートし、会員宅に会報をお届けに歩いています。

 

(議会のデジタル化推進)

実際に委員会をオンライン開いたことのある議会は、全1788議会のうち117議会という調査データがあり、富良野市議会は117議会のうちの1つとなっています。

 

令和3年9月議会において、富良野市議会委員会条例をオンライン活用した委員会の開催ができるようにするために一部改正し、①重大な感染症のまん延の防止又は大規模な災害の発生等により、委員会の開催場所への参集が困難であると認められる事情があるとき、②疾病、育児、看護、介護、配偶者の出産補助その他やむを得ない事由のため、委員会の開催場所への参集が困難である委員から、オンラインを活用した委員会の開催の求めがあったときと定めました。

 

地方議会のDX(デジタルトランスフォーメーション)が進まない理由は、議員・事務局の機器の操作に不慣れであることが挙げられていますが、富良野市議会は、議会事務局の協力を得ながら、議員は機器の操作に慣れていきましょうと全議員が一致した考えのもと、議会ICT推進プロジェクト委員が中心となって議員相互で教え合っています。会議の効率化に止まらず、充実した議論へとつなげ、議会情報を積極的にわかりやすく公開することによって、地域とのつながりを深めるというサイクル構築と、非常時における議会力を高めることを目指しています。

 

参考までに、議会改革度調査2022(早稲田大学マニフェスト研究所 議会改革調査部会)では、総合ランキング1位に登別市議会6位芽室町議会、20位福島町議会、33位栗山町議会、54位浦幌町議会、65位下川町議会、87位旭川市議会89位幕別町議会、109位南幌町議会、111位北海道議会、147位帯広市議会178位三笠市議会212位留萌市議会230位新ひだか町議会、241位富良野市議会259位札幌市議会264位白老町議会、274位清水町議会、295位士別市議会と300位までが公表されています。

富良野市は初のランクインです。友好都市の西脇市議会は22位となっています。