9/8 令和4年第3回富良野市議会定例会(2日目)市政に関する一般質問の1日目 | 渋谷正文(しぶやただふみ) 富良野が大好き!富良野を元気に!

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議会を終えて、息抜きに清水山へ。まちなかからクルマで5分で、画像のような風景のあるまち富良野。

いいまちに住んでいると思います。 しばらくは天気が続くようですから、景色と風を感じてみませんか?

 

令和4年第3回富良野市議会定例会(2日目)は、市政に関する一般質問の1日目。

本日は4名の議員が登壇。私は3番目の登壇でしたが、想定していたより時間が早まりました。

一般質問は11時半から12時までとなっています。※一般質問に対する答弁と再質問は、富良野市議会議会中継チャンネルをご覧ください。1時間38分からの約30分が私の一般質問となっています。

 

 

● 一件目、国営富良野山部地域基盤整備推進事業に伴う財政等への影響見通しについて、お伺いします。

国営富良野山部地域基盤整備推進事業は、国の農地再編整備事業として、令和8年度から事業工期を10年超として約三千ヘクタールの施工を行い、受益者の工種要望を聞く中で実施設計や事業費が積み上がっていくものと承知をしているところです。

この事業は、広域的な農地の大区画化や用水幹線の改修、排水改良を行い、担い手への農地の集積・集約化を加速するとともに、自動走行農機等に対応した基盤整備を進め、併せて耕作放棄地の解消・未然防止による優良農地の確保を図り、生産コスト低減や高収益作物への転換等による産地収益力の向上と地域の活性化が図られる、地元負担率の少ない事業であります。一方、約三千ヘクタールという大規模事業であることから、地元負担額は大きく、市の負担額については、安定した財政基盤を確立した上で未来への投資を進めていくことが必要であると考えるところです。

ここで3つの点を伺います。

一点目に、農林水産省が、土地改良事業における地方公共団体の負担割合を決定するに当たって示した指針、いわゆるガイドラインについては、国75%、北海道18.3%、地元負担6.7%、と承知しているが、地元負担のうち本市、南富良野町、受益者が負担する内訳、割合とその額について伺います。

二点目に、当初に試算する事業費から、燃油価格や資材費の高騰、高止まりによって事業費が増加することが懸念されます。負担額が増額した場合における市の負担のありかたについて伺います。

三点目、事業完了時に、事業費を一括償還することになりますが、市が負担する額についてどのような形で償還する考えを持っているのか。安定した財政運営を進める上では、基金の創設や既存基金の充実等が必要と考えますが、見解を伺います。

 

● 二件目、富良野市学校施設長寿命化計画の進捗について、お伺いします。

富良野市学校施設長寿命化計画は、令和2年度から概ね10年間を第1期の取り組み期間とし、老朽化した学校施設を対象として早期に機能の底上げによる長寿命化と財政支出の縮減を図るための取組を進めるために策定されたものでありますが、実施計画の短期計画にあります西中学校の施設整備等に遅れが生じています。計画に基づいた改修を望む声も聞かれ、理由を明らかにして対応を行う必要があると考えます。

ここで4つの点を伺います。

一点目に、遅れを生じた理由について。

二点目に、いつ計画を遅らせると判断したのか。

三点目に、計画を遅らせたことによる影響について。

四点目に、計画が遅延した状況で今後の計画を進めていくことになるのか。その後の計画の見直しや進捗管理について伺います。

 

明日9日は一般質問に2名が登壇予定です。

本日の日程終了後の総務文教委員会のあと、三か月に一度の歯の定期検診とクリーニング。歯の健康が体全体の健康につながっていることを実感しています。「口は万病のもと」と。

19時からはライオンズクラブ理事会に出席。自宅から片道2キロほどなので、外が暗くなると自転車ではなくランニングによる移動をします。ランニングは健康づくりに良いと思いますが、唾液の機能が低下することによりむし歯リスクが高まると考えられ、先ほどの歯の定期検診とクリーニングと組み合わせて、からだの健康づくりを考えるようにしています。