前書き

今回は、前回攻略した「ハマる 七並べ」と同じ会社の大富豪ゲームを攻略していきます。


前回の記事



今回のアプリ



ただ、長い記事を読むのが大変という方もいらっしゃると思いますので、最初に簡単なまとめを用意しておきます。


・大富豪の継続を狙おう

大富豪を連続で取るとランクポイントにボーナスが入るので、大富豪有利なルールにして連チャンを狙うのが良いでしょう。


具体的なルールとしては、なるべく逆転要素をなくしていくといいです。

ただし、ジョーカーは大貧民から奪うために1枚入れておいた方が強いです。


また、7渡し、10捨て、12ボンバーは逃げ切りを図るのに有用なので全てオンにしましょう。


・大富豪から落ちたらどうする?

富豪の場合は、ジョーカーを引き込める確率は大富豪と同じなのでさほど問題ありません。

貧民や大貧民の場合は、カード交換なしのルールにしてしまえば不利を受けなくて済みます。


具体的な立ち回りは?

基本的に、ジョーカーと7、10、Qを組み合わせて一気に手札を減らすのが強いです。

手札の枚数がそれらで勝てる圏内になるようになるべく強いカードを使っていきます。


通常の大富豪では弱いカードを優先して使うと思いますが、このルールでは弱いカードは7、10、Qで処分してしまえばいいです。


自分の手札にジョーカーがない場合はQで消してしまえば不利を背負わなくてすみます。


以下、詳細まで読みたいという方のために説明します。

目標は前回同様S+999(ランクポイントのカンスト)。

ちなみに、前回もそうですが試合中にアプリを落とすことは禁止、ルールを自分有利に設定するのはありとしています。


今回は「ルールを自由に変更できる」「ルールを変更しても前回の大富豪はリセットされない」「しかし、敢えて大富豪をリセットしたい場合はリセットできる」という仕様が相当こちらの優位に働くので、さほど難しくはないでしょう。

7並べのS+999は難しかったという方もぜひトライしてみてください。




 大富豪の継続を狙おう

前回攻略した7並べ同様に、連続で1位を取るとランクポイントに1.5倍のボーナスがつく仕様になっています。

そもそも大富豪自体が大富豪有利なルールということもあり、ひたすら大富豪を取り続けるのが理想です。


しかし、大富豪が必ず勝ち続けられるとは限らないのが大富豪というゲーム。

少しでも勝率を上げるために、大富豪有利なルールに設定しましょう!

具体的には、以下のようなルールをおすすめします。



一つ一つ解説していきます。


〈ゲーム進行〉

親決め:「大貧民」以外なら可

当然、大富豪有利にするため大貧民スタートにはしません。

ただ、親を取るために3を保持するのはデメリットもあるので、それほど重要ではない設定でもあります。

ちなみに、親とはゲームの最初にカードを出す人のこと。以降は「ゲーム開始時にカードを出す人」「8切りや2などで場を流して最初にカードを出す権利を得た人」両方を指して親と呼びます。


あがりカードの扱い:流す推奨

誰かが上がった時、そのカードを流すか保持するかの設定です。

「流す」にするとたまたま次の席に座っていた人が親になります。


自分が大富豪である限り特に関係のないルールですが、もし計算外のことが起きた場合(3枚出しを返されてしまったなど)は弱い手札が残ってしまうことも多いです。

その場合、たまたま次の席に座っていれば巻き返せるので流し推奨です。


ゲームとしてはたまたま次の席にいた人が得するだけのルールなので保持の方がフェアとは思いますが……(今回はこのようにフェアさ度外視でルールを決めます)。


カードの交換:あと推奨

カードを交換するタイミングのルールです。「あと」が最も大富豪に有利です。

ただし、あまり影響のないルールなのでテンポ重視で「同時」を選んでも構いません。


〈革命〉

全てオフにします。

大富豪陥落の大きな原因になるルールですし、これさえオフにしておけば交換の際も迷わず弱いカードを切れます。


〈階段〉

全てオフを推奨。

特に今回のルールでは数字ごとの特殊ルールが多いため、複数の数字をまとめて出せる階段は弱いカードでも強い手を出せる方法の一つになります。

逆転要素それすなわち大富豪陥落の原因ですのでオフを推奨します。

ただし、オンのままでも十分S+999に到達することはできます。


〈しばり〉

お好みでいいですがどちらかといえば全てオンを推奨。

激しばを使うことでそこそこどまりのカードでも場を流しやすくなります。

特に11バック+激しばはジョーカー以外では絶対に返せません。


〈ジョーカー〉

1枚推奨。少なくとも0枚はやめましょう。

逆転要素ではあるものの、大富豪であれば1/2の確率で手札に引き込める(大貧民か自分が引けば手元に来るため)ので大富豪有利に働きます。


2枚でもいいですが、その場合自分で引き込めないと脅威になりやすいのであまりオススメしません。


〈スペ3返し〉

なし推奨。大貧民から奪ったジョーカーを強く使うためにもない方がいいです。

ただし、そもそもジョーカーを単体で使う場面自体が「この2を通したらこの敵に上がられそう」という場合に流すため程度で、基本的には複数枚出しの方が強いのでそこまで大きく影響するルールではありません。


〈8切り〉

8切りあり、4止めなしで確定。

大富豪維持においてはなるべく相手に手番を回さず押し切ることが重要になりますので、8切りは是非欲しいルールです。

4止めは8切りを止められるのが面倒というだけではなく、8切りの後他プレイヤーのパス演出が入ってテンポが悪くなるのでその意味でもない方が良いです。


〈11バック〉

あり推奨。

基本的に11バック自体は弱いですが、激しば11バックでのみ強く使えます。


ちなみに11バックが弱い理由ですが、弱カードは交換ですでに手放していることに加えて、仮に3を残していたとしても他3人の誰かが3を出したら自分はもう出せないことが理由です。

大富豪における11バックは、基本的に出した本人は恩恵を受けにくいのです。


激しば11バックを狙える時のみ出し、そうでない場合は7渡しや10捨てで処分するのが吉です。

その辺を考えるのが面倒くさい場合はオフでもいいです。


〈7渡し・10捨て〉

どちらもオン確定です。

指定した手札を、7渡しでは次の手番の相手に渡し、10捨てでは捨てます。


とはいえ、どちらも使いどころはほぼ同じです。

基本的にはこれで残りの手札を捨てて逃げ切るのが定石。

弱いカードを出さなくて済むのでかなり強い部類の効果です。

複数枚重ねるとそれだけ渡せる・捨てられる枚数も増えます。

ジョーカーで枚数を増やせばさらに枚数は増えます。


ただし、手札を減らすということはそれだけ選択肢を減らすということでもあるので、下手に手札を減らして決めきれないと逆に詰む恐れもあります。

基本的にはとどめに使いましょう(7渡しと10捨てが両方ある場合などはこの限りではありません)。


〈5スキップ/13スキップ〉

お好みで。私は5スキップをオンにしていました。両方同時にオンにはできません。


1人スキップしたところで大きな影響はありませんが、重ねればそれだけスキップ数は増えます。

2枚出しなら3つ先の手番の人が2枚出しできなければ通りますし、3枚出しならスルー確定です。


ただ、このルールが真価を発揮するのは最後のタイマン(貧民vs大貧民、あるいは都落ち確定後の富豪

vs貧民)です。

この状況なら1人スキップでも確実に通りますからね。


なので、大富豪維持狙いとは若干噛み合っていないような気がしなくもありません。


〈リバース〉

お好みで。正直大した影響のない効果です。

特に大富豪有利ではないので、ややこしくしないためにもオフを推奨します。


〈12ボンバー〉

オン確定です。おそらく大富豪のローカルルールの中でも最も強力な効果。

指定した数字のカードを場から消し去ってしまいます。

主に消すべきカードは以下の通り。


ジョーカー

自分がジョーカーを持っていない場合は安定の選択肢です。

大富豪の優位を唯一脅かしうる存在であるジョーカーは最優先で消すべきです。

また、ジョーカーを消して以降は2が確定流しになることを覚えておきましょう。


Q

2枚目以降のQを消し去ることもできます。

自分がジョーカーを持っている時はジョーカーを消されないためにも是非選んでおきたい選択肢です。


多くの場合はジョーカーかQ自身を消すのがよいです。


・2

上記をどちらも消す必要がない時には一考の余地があります。

以後はAが最強となるため、Aを複数枚持っている時には強い一手になるでしょう。


・不要カード

指定したカードは自分の手札からも消えますので、自分の手札の整理にも使えます。

ただし、これは相手の弱いカードも処理させてしまうことになりますので、優先順位としては低いです。


この使い方が最も輝くのはQを複数枚重ねられる時です。

7渡しや10捨てに近い使い方となりますが、この場合は7渡しや10捨てと異なり種類を指定して消せますのでより勝ちやすいです。


例:334577+ジョーカーでは777でも1枚残りますので777が通った時のみ勝ちですが、3345QQ+ジョーカーならQQQで345を指定すれば勝ち確定です。


〈禁止上がり〉

全てオフ推奨。

2(3)上がり、ジョーカー上がり、8切り上がりあたりは注意していれば回避できるとは思いますが、強いカードをかき集められる大富豪の立場ではうっかりすることもなくはないです。


CからS+999に到達するためには勝率6割でも125戦かかりましたので、少しでも考えるのを楽にするためにもオフにした方がいいでしょう。


特に、7渡し、10捨て、12ボンバー上がりに関してはなしという前提の方が大富豪が逃げ切りを図りやすいです。オンにするとかなり難しくなります。


〈都落ち〉

当然オフ


〈その他のルール〉

全てオフ。

逆転に繋がるルールばかりですし、ダウンナンバーは流し確定が極端に減るので作戦を立てにくくなります。

例えば、ジョーカーがない時の2は本来確定で流せますが、ダウンナンバーがあるとAで返される恐れがあります。


 大富豪から落ちたらどうする?

当然ですがどんなに大富豪有利のルールでも負ける時は負けます。

ジョーカー、2が共に引き込めない場合はかなり勝ちにくいでしょう。

そういった場合の救済である革命も自らオフにしていますからなおさらです。


その場合は、とった順位によってその後の対応を考えます。


〈富豪の場合〉

そのまま続行してよいです。

交換されるカードこそ1枚に減りますが、ジョーカーを引き込める確率自体は1/2で変わりません(大富豪は大富豪もしくは大貧民が持っていれば引き込めるのに対して、富豪は富豪もしくは貧民が持ってていればよい)。


したがって、連勝ボーナスこそ消えてしまいますが次の勝率に大した差はありません。


〈貧民の場合〉

ホームに戻ってリセットをかけます。(アプリを落としても保存されていますので、必ず左下のホームボタンを押してください)。

リセットしてしまえば全員貧民の1枚交換は消えます。

累計スコアを消したくない場合はこの後述べる大貧民有利のルールに切り替えても構いません。


〈大貧民の場合〉

次に説明する大貧民有利のルールに切り替えます。

なお、このゲームでは複数のルールを保存しておけますので、毎回設定し直す必要はありません。大富豪有利のルールと大貧民有利のルールを両方用意しておけばいいです。



大貧民有利のルールについて説明します(ただし、大富豪有利のルールと違って割と適当でも構いません)。


〈ゲーム進行〉

親決め:大貧民確定。

このルールのキモの一つ。大貧民からスタートすることになります。


カードの交換:なし確定

このルール最大のキモ。カード交換を完全になしにすることで、大貧民の不利をなくします。むしろ大貧民が親になる分だけ有利ですらあります。


残りのルールはお好みで。一応天変地異は大貧民有利のルールですが、ほぼ起きませんので割とどうでもいいです。


多少負けても1回大富豪になってしまえば先ほどのルールに戻して一気に稼げますので、ほとんどアリにして運ゲーにするのがいいかもしれません。


特に階段革命、クーデター、オーメン、ナナサン革命、スペ3返し、4止め、ダウンナンバー、砂嵐、99車、ろくろ首、下剋上、天変地異は実績の条件にもなっています。

(厳密に言うと他にもありますが、大富豪有利ルールで自然に達成される程度のものです)


 具体的な立ち回りは?

というわけで、上記のようにすれば大富豪有利のルールで戦うことができ、仮に大富豪になるのが難しくても大貧民有利のルールで大富豪を狙うことができます。


しかし、今回採用するルールはローカルルールを多めに採用しているため、考えることが多くてややこしいと思うかもしれません。

ですので、いくつか例を挙げて説明します。


〈パターンA〉

・重ね出しにこだわりすぎない。

・ジョーカーは7、10、Qと組み合わせるのを基本に。


今回の手札では、弱いカードがほとんどなく交換に困ります。

この場合は、相手に余計なカードを与えないことを念頭に置きましょう。

交換するのは6とJです。


6は2枚出しできますし、Jはそこそこ大きい数字です。

しかしながら、6の2枚出しはこの手札の中ではさほど強いとはいえません。

Jも激しば11バック以外では弱いカードです。


6を2枚とも渡すという手もありますが、大貧民が1枚でも6を持っていると3枚出しを許してしまうため避けた方が良いです。




その結果、2が2枚来て手札はこのようになりました。♢3を持っているため親(最初にカードを出せる)も自分で、非常に良い形です。


まず、初期手札の時点で勝ちのパターンを思い描いておきたいところです。

最初に考えるべきはジョーカーの使い方です。ジョーカーは7、10、Qに重ねて使うのが基本で、この場合は10の3枚出しが狙えます。

よって、「何か3枚+10、10、ジョーカー」の形を作れれば勝ちです。


手札は13枚ですので、7枚消費できれば勝ちです。それを踏まえて手札を見ると、333、8切り、222はほぼ通りそうだとわかります。


また、8切りと222は確定ですが333はわずかながら返される可能性があります。

その場合でも222で切り返せるように、333を最初に使います。

このように、出すと決めたカードの中で最も弱いカードから出すのが基本です。


普通の大富豪なら6など弱いカードを出したくなると思いますが、本当に弱いカードは7、10、Qで処分すれば済む話です。手札が悪くない限りそういう手は避けましょう。




333を出した後の状況です。

555の5スキップで強制的に流されてしまい、この状況になりました(こういうことがあるので5スキップは無しの方がいいかもしれませんね)。


ただ、この盤面も勝ちが確定しています。22で返せばよいです。

覚えておいて欲しいポイントですが、2の2枚出し以上は必ず通ります

ジョーカーを使ったとしても22に22では同じ手にしかならないので絶対に返せません。


また、2の単体出しであってもジョーカーが自分の手の中にあるor既に12ボンバーなどで処理されている場合は絶対に通ります。

よって、今回は22→2と出せば予定通り2を3枚処理できます。あとは8切りからの10捨てで3枚捨てて勝ちです。


このように、2は3枚出し、4枚出しするよりも複数回に分けて使った方が強いです。

複数回親を奪えるからですね。

もちろん、勝ちが確定する場合は3枚出しして良いです(今回も333のところで妨害されなければ、222→8切り→10捨ての流れで勝ち確定でした)。


〈パターンB〉

・ジョーカーがない時は12ボンバーで消してしまおう

・勝ちパターンが明確でない時もある程度の目星はつけておこう




パターンBは、最初に手番が回ってきた時点でこの状態でした(交換は割愛)。


77、QQ、AAが出せる状況ですが、この場合はQQから入りましょう。

7はぜひ3枚出ししたいところですし、Qは早く出すに越したことはありません。


Qで消すカードですが、この場合6とジョーカーが妥当でしょう。

ジョーカーはともかく6を消す理由ですが、これは今回の勝ちパターンについてよく考えてみればわかります。


今回は777で3枚処理できますので、777、何か3枚という形で親が回ってくれば勝ちです。

よってここで66を処分してしまえば、9、J、Kを777で渡す想定で考えれば良く、AA2の強い3枚を処理するだけで勝てることになります。


ジョーカーを消せば2は確定で通るようになりますので、AAさえ通れば勝ちです。

22で返されるリスクはそこそこありますが、そもそもAAは最後に通せばリスクを負う必要はありません。

2で親を取り、777→AAとすればリスクはほぼありません。

負け筋は777を返された場合のみですし、その場合でもAAを普通に出せれば勝てます。


このように、今回の手札はパターンAと異なり勝ち確定でこそないものの、ほぼほぼ勝ちになるルートは存在しています。

この記事で紹介しているルールでは、このように最初から勝ちへのルートを決めておくことがとても重要になります。


ちなみに今回はそもそもQQで親を取れたので777に繋げました。

777を運悪く返されたものの、AAで親を取り返して2を出して勝利です。

ちなみに2上がりを禁止上がりにしていたらこのパターンでは勝てませんでした。

こういうこともあるので、繰り返しになりますが禁止上がりはオフの方が楽だと思います。


〈手札が悪い時〉

そうは言っても、手札が悪い時もあります。

ジョーカーはない。Qもない。というか、7も10もない。

そんな時は流石に勝つのが難しいです。


そういう場合は、少しでも順位を上げられるように、詰みにだけはならないように気をつけましょう。

詰みというのは、単純に手札が弱いカードしかなく、二度と手番が回ってこないような状態です。


腐っても大富豪ですから、Aや2は何枚か持っているでしょう(そもそも7も10もQもジョーカーもなく、6以下のカードは交換で手放せるのですから、必然的に数字自体はまあまあ強いはずです)。


ですから、普通の大富豪のセオリー通り弱いカードを少しずつ処分していき、Aをしばりで出せる場面などで無駄なく親をとっていけば、ある程度は手札を処分できます。

周りの手札の強さにもよりますが、富豪くらいは取れることもあります。


ただ、本当にダメな時はどうしようもありません。多少負けたところで例の大貧民ルールでまた巻き返せばいいので、気にせずいきましょう。


あと、説明するタイミングがなかったのでここに書いておきますが、自分が親の時以外で8切りできる時は温存しない方がいいです。


基本的に、このルールにおける8切りは数字不足でそもそも出せないことが多く、終盤に親をとった状況から使って処分することが多いです。

ですので、運良く相手が弱いカードを使ってくれた場合は8切りしてしまった方が良いです。そのようなチャンスが試合中に二度訪れることはまずありません。


なお、自分が親の時に8切りするのはいつでもできますので、この使い方なら急いでする必要はありません(むしろ勝ち確定盤面まで取っておいた方が良いでしょう。運良く8切りできる場面が来るかもしれません)。


 まとめ

再掲となりますが、この記事の簡単なまとめです。


・大富豪の継続を狙おう

大富豪を連続で取るとランクポイントにボーナスが入るので、大富豪有利なルールにして連チャンを狙うのが良いでしょう。


具体的なルールとしては、なるべく逆転要素をなくしていくといいです。

ただし、ジョーカーは大貧民から奪うために1枚入れておいた方が強いです。


また、7渡し、10捨て、12ボンバーは逃げ切りを図るのに有用なので全てオンにしましょう。


大富豪から落ちたらどうする?

富豪の場合は、ジョーカーを引き込める確率は大富豪と同じなのでさほど問題ありません。

貧民や大貧民の場合は、カード交換なしのルールにしてしまえば不利を受けなくて済みます。


具体的な立ち回りは?

基本的に、ジョーカーと7、10、Qを組み合わせて一気に手札を減らすのが強いです。

手札の枚数がそれらで勝てる圏内になるようになるべく強いカードを使っていきます。


通常の大富豪では弱いカードを優先して使うと思いますが、このルールでは弱いカードは7、10、Qで処分してしまえばいいです。


自分の手札にジョーカーがない場合はQで消してしまえば不利を背負わなくてすみます。


今回の記事はここまでになります。

長い記事になりましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました!


今回のルールは普段遊んでいるルールとはかなり違うという方も多いかと思いますが、慣れてくると勝ちまでの計画を立てるのが楽しいルールです。


友達と遊んでも楽しいルールなのでぜひ使ってみてください。

その場合は革命などもオンにした方が面白いと思います。