マーケティングの法則
皆さんは知っているとは思いますが。
復習してみてください。

5:25の法則
「5:25の法則」とは企業が顧客離れを5%改善することにより、利益率が25%改善するというマーケティング上の法則です。この法則は1対5の法則とも呼ばれます。
なぜそれほども利益率が改善するかの理由として、顧客の獲得コストの影響があります。新規顧客開拓には結構なコストがかかるので、既存顧客に対してアプローチする場合の5倍ほどものコストが5倍もかかるからです。
顧客流出の回避が重要
つまり、利益拡大のためには顧客の流出を回避することが非常に重要であるということが、この法則から分かります。
一度でも中長期的にプロダクトを利用してもらえた顧客には、長期にわたって利用してもらえる可能性が高いと言われています。つまり、顧客歴が長くなればなるほど、自社に大きな利益をもたらしてくれる優良顧客化しやすいということです。

ピークエンドの法則
「ピークエンドの法則」とは、人間は多くの経験の評価を最良もしくは最悪の「ピーク」と、終わり方という意味の「エンド」によって判断する傾向があることを指しています。

終わりよければすべてよし
俗に言う「終わりよければすべてよし」という言葉がありますが、まさにピークエンドの法則のことを表しています。

たとえば、過去に観た映画や読んだ小説などで、最も面白かったと思えるものは、おそらく盛り上がりが大きくて鮮やかなエンディングとなっている場合が多いのではないでしょうか。

一方、あまり面白くなかったと感じたものは、おそらく盛り上がりに欠けているか、終わり方がすっきりしていないことが多いでしょう。

プレゼンに応用すると効果が高い
ピークエンドの法則はマーケティングだけでなく、プレゼンの場面でも有効です。ここ一番のスライドと締め括り方に特に重点を置いて準備すれば、それら以外の部分がノーマルでも、鮮やかな印象を残せます。

パレートの法則
「パレートの法則」とは、結果全体の大半を決定するのは、実はごく一部の要素であるという物事の傾向性を表しています。「80:20の法則」「8:2の法則」「2割8割の法則」などさまざまな呼称を持つ、有名な法則です。

例を挙げてみましょう。

世界の富の大部分は一握りの富裕層が握っている
店(企業)の売上の大部分(8割)は一部(2割)の優良顧客が購入したものである
8割の人はアプリやソフトが持つ機能全体の2割しか活用していない
人の印象の8割は2割の要素で決まる
世の中の不満の8割は2割の人から出ている
割合に関しては統計学的なものではなく、あくまで小の要素が大なる影響を持つ傾向を象徴したものです。これを理解しておくことは、リソースの「選択と集中」や、顧客の絞り込みなどの作業に役立ちます。

マーケティングシェア理論(ランチェスターの法則)
「マーケットシェア理論」とは、マーケティング上のシェア(市場占有率)をどれだけ獲得できるかを示す指標です。シェアが高いほど業界で強い位置付けとなり、ビジネスを有利に進められます。

自社の位置付けや競争力を把握し、「シェア」や「目標値」に基づくマーケティング戦略を立案する際に役立つ理論です

ランチェスターの法則(ランチェスター戦略)
このマーケットシェア理論は、第一次世界大戦の際に生まれた「ランチェスターの法則(ランチェスター戦略)」をもとに考案されました。この法則は第二次世界大戦で米軍が採用し、連合軍の勝利に大変貢献した実績があります。

「競争戦略のバイブル」や「弱者が強者に勝つ法則」などとも呼ばれ、高く評価されています。

この法則は、フレデリック・ランチェスター(英国の航空技術者)によって考案されたものです。彼は戦闘に勝利するための科学的な法則がなかったために、過去の戦闘結果を分析していくつかの法則を導き出しました。

なかでも「弱者の法則(第1法則)」と「強者の法則(第2法則)」が有名です。

弱者の法則(第1法則)
接近戦や個人戦で適用される、以下の式で表される法則です。

戦闘力=武器の能力 × 兵力

双方が仮に同じ武器を使用しているとすれば、兵力の多い方が勝ちです。また、兵力が少なくても、圧倒的に高性能の武器を持っていれば勝てるという法則です。

強者の法則(第2法則)
広域戦や集団戦で適用される、以下の式で表される法則です。

戦闘力=武器の能力 × 兵力の2乗

近代以降の戦場で適用され、基本的には敵よりも多くの兵力を動員した方が勝利するという法則です。連合軍は第二次世界大戦において、この法則に基づいて圧倒的な兵力を用意し、勝利しました。

ザイアンスの法則
「ザイアンスの法則」とは、人間は特定の対象に繰り返し触れることで、警戒心が薄れていく現象のことです。「熟知性の原理」とも呼ばれます。

対象としては人間だけではありません。ブランドやサービス、広告から色や香り、旋律などのさまざまな事物に対して起こる現象です。

誰にでも経験がある単純接触効果
誰しも最初は苦手と感じた人に、繰り返し会うと親しみを感じることがあるでしょう。「接触」というある種の「刺激」を繰り返し受けると、認識に変化が生じるので、「単純接触効果」とも呼ばれます。

マーケティングに活用するなら、自社プロダクトにあまり関心を示さないリードであっても、繰り返しアプローチすることで興味を湧かせるような施策です。ただし、「しつこい!」とひんしゅくを買わないように注意深くアプローチしなければなりません。

好意の返報性
「好意の返報性」とは、遺伝子レベルで存在するといわれる返報性という行動原則を指しています。他者から受ける好意に対して、お返しをしたくなる法則性です。

いわゆる「恩返し」のことで、極めて本能的なものです。つまり、お客様の利益を優先して考える商売のスタンスは、この法則からすれば理にかなっています。

たとえば、試食・試飲を行った場合や無料サンプルの提供を受けた場合、購入する可能性が高くなることも好意の返報性です。

マーケティングに活用するなら、最終的な検討段階までに何らかのメリットを先に提供することです。好意に好意で返したくなる法則を理解した上で、リードに有益情報やちょっとしたノベルティを提供する施策は、購入の可能性を高めます。

一貫性の原理
「一貫性の原理」とは、人間には自分の発言や決断に、一貫性を持たせたい感情が働く原理です。これを上手に利用したのが、ローボールテクニックです。

例を挙げるとすれば、SaaSでよくある30日間無料体験です。無料体験で気に入った場合に、継続するならサブスク型の定額契が必要となるパターンです。

アプリなどでよく見られるのは、基本サービスは無料で使えて、ある一定以上のレベルのサービスには課金される手法です。ゲームも基本プレイは無料で楽しめて、高度なプレイは有料プランに切り替わるパターンがあります。

エンダウド・プログレス効果
「エンダウド・プログレス効果」は、人間はまったく進捗していない状態からの目標より、多少なりとも進んでいる状態で目標を与えられた方が、取り組むモチベーションが高くなる効果のことです。

たとえばスタンプカードに最初からサービスでいくつかスタンプが押されていたり、ポイントカードで最初から数ポイントが付与されていたりなどのケースです。最初に下駄を履かせておくことで「コンプリートしよう!」という意欲を持たせる手法です。

希少性のバイアス
「希少性のバイアス」とは、人間は何かを喪失する予感を感じた際に、その対象にそれまで以上に価値を感じる心理傾向を指します。希少性の高さによって、本質的な価値以上のものを感じるということです。

マーケティングにおいて「限定性」を持たせるのが、希少性のバイアスを利用するには有効です。個数や日数の限定、優良顧客限定、タイムサービスなどがストレートに希少性のバイアスを使った手法です。

アンカリング効果
「アンカリング効果」とは、時系列で先に提示された条件が、その後の判断基準となりやすい効果のことです。アンカーとは錨を意味します。錨を降ろして船が流されないように固定することからそう呼ばれます。

マーケティングでは価格設定に関してよく用いられます。店舗でいえば、正札価格がメインで見える状態で、セールシールが貼られているようなケースでは、正札価格がアンカーとなって「安い!」と感じがちです。

これを、Webサイトでのサービスの料金の設定でもよく目にします。通常はいくらというのを目立たせて、キャンペーン期間中はそれより安い価格を記載し、お得感を感じさせる手法です。

系列位置効果
「系列位置効果」とは、人間が複数の情報を認識する場合に、情報が与えられる順序で記憶の度合い差が出てしまう現象です。

物事を記憶するとき、一般的には最初と最後は覚えやすく、中盤は覚えにくい傾向にあります。たとえば受験生が単語リストを覚える場合、リストの最初と最後は中盤よりも覚えている確率が高くなるので、時折順序を入れ替えると効果的です。

MAYA理論
「MAYA理論」のMAYAとは、“Most Advanced Yet Acceptable” の頭文字です。意味としては「最も先進的であるが、受け入れられる」ことを指しています。つまり、新しさと親しみやすさのバランスについての理論です。

商品は一般的に、新しさに欠けると魅力が感じられず、かといって最先端すぎると消費者にはまだ受け入れ準備ができていないでしょう。

この理論は、人間は新しいものに対する関心と、急な変化を好まない保守性の両方を持っていることを表しています。マーケティングに活用する場合は、2つの軸がクロスする絶妙な状態を追求して、商品開発や広告プロモーションに反映させます。

奇数の法則
「奇数の法則」とは、奇数の方が偶数よりも注目され、信用され、心地よく感じられやすい効果があるという傾向を指しています。根拠として割り切れる偶数は作為的な感じがし、割り切れない奇が作為なく自然であると感じることです。

マーケティングに活用するには、ユーザーにクリックして欲しいボタンやバナーのタイトルに奇数の数字が入っていることで、クリック率が少しでも上がるような方法です。

プロスペクト理論
「プロスペクト理論」とは、人間は損失回避のためであれば、冷静に考えれば非合理なことでも決断を下すという理論です。

具体的には、利益が得られる局面ではより確実性の高いものを選び、損失が出る局面ではできるだけ被害を抑えることを優先する心理傾向を指しています。

期待値が低い方を選ぶ不合理な心理
たとえば確実に10万円もらえる選択肢と、1/2の確率で30万円もらえるかゼロかの場合、1/2の確率でもらえないという選択を避け、手堅く10万円をもらうほうを選びがちです。

数学的に期待値を計算すると前者は10万円、後者は15万円なので、合理的には後者が合理的な選択肢です。

次に、確実に10万の損失が出る選択肢と、1/2の確率で30万円の損失か損失ゼロかの場合、1/2の確率で損をしないほうを選びがちです。期待値は前者がマイナス10万円、後者はマイナス15万円なので、この場合は前者を選択したほうが合理的です。

表現方法に活用して消費者の反応を向上させる
マーケティングに活用するなら、「これを使えば成功する可能性が高まります」よりも「これを使えば失敗を避けられます」としたほうが効果的です。損失を回避したい心理にアピールできるからです。

ちなみにプロスペクト理論は、さまざまな選択をする際にも役立ちます。感覚に頼ると、時として不合理な選択肢を選ぶので、合理的に期待直から判断を下し、中長期的に組織にとって良い選択をするのが賢明でしょう。

カリギュラ効果
「カリギュラ効果」とは人間が持つ、禁じられたことほどやってみたくなる心理傾向を指しています。過激な内容のため公開禁止になった映画「カリギュラ」が、逆に注目されたことからこの呼称で呼ばれています。

「絶対に誰にも言わないで!などと言われたら、実際にどうするかは別として誰かに言いたくなるのが自然な感情です。「結末を絶対に人に教えないでください」のようなキャッチコピーで、エンタメ系のコンテンツ広告でよく使われています。

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みなさんは人生の壁をどうやって乗り越えていますか?
この1年が一番どん底でした。
まだ成功しているわけではないけど、見えては来ている。
けど、1年前は真っ暗でした。
6年前からどん底に入り、どんどん落ちていった。
20年前の2億くらいの預金があった時が懐かしい。
この数年、残高がほとんど残っていない状態で、友達知り合い含めて借金しながら耐えていた。
その中でもこの1年が一番最悪でした。
さて、これをどうやって乗り切ろうとしているのか?
理不尽な裁判2件もあり、仕事をしない営業を解雇せずに何とか使おうとしている。
何とか、仕事ができるように育てているスタッフが、「社長を楽にさせないと」って周りに言っていることを聞いたとき、私は何とか頑張らないとと、頭を使って新しい企画を今年は精一杯立ち上げた。
その大きな壁を乗り越えれそうなのは、気づいてくれるスタッフが増えてきたから、自分でやらないとと思ってくれるスタッフがいたから、私はこの企画を形にすることがみんなに残していけることだと思う。
信頼できるスタッフがいなかったらここまで頑張らなかったと思う。
お金が入ってきたら借金とスタッフへ出してあげたい。
監査役のプレゼントや株主のお小遣いなど周りに助けてもらっている。
今は大切なことに気が付きました。
私一人ではない。そう思ったときに何とか乗り越えようと思えるようになりました。
みんな苦しい時はあると思います。
必ず一人じゃないと思います。
がんばったら、頑張っただけ得るものがあります。
私以上に苦しんでいる方もいると思います。
がんばって。生きてるだけで最高ですよ。
考えないといけないけど、頑張ったら、必ずだれから見てます。
一緒に乗り越えましょう。私もまだですけど・・・。
いい年を迎えましょう。

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6年分の購買履歴
お客様でPOSレジのデータがないということで、プログラムを作成して、電子ジャーナルからデータを作ることにしました。
最初に5日分のデータで開発者に渡した。
レシートの内容から購買履歴となるテキストを作成します。
本日6年分のデータを作っていると、途中でエラー。
値引がありました。
又再度走らせました。エラー。
値引き後の割引がありました。プログラムを修正。
又再度走らせました。エラー。
値引き後の値引きがありました。プログラムを修正。
又再度走らせました。エラー。
〇類医薬品がありました。プログラムを修正。
又再度走らせました。エラー。
こんな感じで6年間のデータを作るに4時間。疲れる~。
でも、割引後の割引があったり、見ないことはあるなぁ。
それと、漢方の商品マスタの作成プログラムを作成しました。
明日、ある程度のお客様のデータをサーバーに上げてみようと思う。
そうすると、新規のお客様へのマスタ更新は楽になる。
また、新規商品の売価設定プログラムも作成した。
とにかく、初めてのお客様の導入をスムーズにしたい。
61歳プログラマー、まだまだがんばるね。

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【顧客は突然いなくなる68】
今回は、顧客を繋ぐ方法について話をします。
顧客をつなぐということは、いかにラポール(信頼)を得られるかだけではだめで、信頼と癖付けなのです。
癖付けって何かっていうと、何かあったらあそこという信頼と、定期的に行っているという事実を作っていくことです。
なぜ信頼だけだとだめなのか?ダメではなく足りないということです。
初めての来店したお客様にどう信頼を得ようとしていますか?
お店の売上上げるきっかけは、初めて来店のお客様からです。
信頼があることは絶対条件です。それに来店癖をつけていくことは大事な戦略です。
では、何があるだろう?
①期限付きのクーポン
まずは、来店したお客様に期限付きクーポンは誰でもできます。
期限付きのクーポンは、購入や利用に「いつまで」という期間が設けられているクーポンのことです。この「期限」が、お客様の購買を後押しする大切な要素になります。
🎯 期限付きクーポンの特徴
メリットと注意点を以下にまとめました。
🤩 メリット
購買意欲の向上: 「今買わないと損をする」という心理が働き、利用を検討しているお客様の背中を押します。
売上の促進: 特定の期間や時期に売上を集中させたい場合に、効果を発揮します。
新規顧客の獲得: 初めて利用するお客様向けの期限付きクーポンは、お試し利用のきっかけになります。
在庫調整: 処分したい商品がある場合に、期限を設けて割安に提供することで、在庫を減らすことができます。
⚠️ 注意点
利用の集中: クーポン発行期間の終盤に利用が集中し、店舗やサービスが混雑する可能性があります。
常習化の危険: 頻繁に発行しすぎると「また安くなるだろう」とお客様が定価での購入を控えるようになるかもしれません。
効果の測定: どのクーポンの効果が高かったか、きちんと期間ごとに評価することが大切です。
💡 活用シーン
セールやキャンペーン
「今だけ半額!」や「期間限定ポイントUP!」など、イベントに合わせて利用されます。
季節限定商品
クリスマスケーキやバレンタインのチョコレートなど、特定の時期にしか提供されない商品での利用です。
新規オープン・開店記念
「開店記念!初回限定20%オフ」のように、新しいお店の集客に使われます。
期限付きクーポンは、お客様に「お得感」と「緊急性」を感じてもらい、行動を促すための有力なツールですよ。

②21日間感動プログラム
このプログラムは、顧客が商品を購入した直後の興奮や感動が薄れる前に、継続的に顧客と接点を持ち、関係を深めていこうというものです。
✨ プログラムの目的
新規顧客をリピーターに変え、長期的な顧客関係を築くことを目指します。
📝 主な内容
顧客が購入してから21日間の間に、以下のような行動を通じて顧客との信頼関係を築きます。
購入直後のお礼: 新規顧客獲得後、できるだけ早くお礼のメッセージを送ります。
一週間後の再確認: 購入日から一週間後に再度お礼のメッセージを送り、顧客の購入が正しかったことを再確認させます。これは心理学でいう「ザイオンス効果」にもつながり、接触回数を増やすことで好意度を高める効果があります。
ギフトの送付: 顧客との関係を強固にするために、プレゼント(ギフト)を送ることもあります。
🚀 実践的な活用
このプログラムは、ステップメールを活用することで効率的に実施できます。ステップメールとは、あらかじめ設定した期間と内容で自動的に顧客にメールを送信するシステムで、これにより顧客との継続的な接点を持つことができます。

この手法は、顧客が商品購入後に抱く感動が21日ほどで薄れてしまうという心理に基づいており、その期間内に積極的にコミュニケーションを取ることで、顧客の購入体験を良いものとして記憶させ、再購入へとつなげる狙いがあります。

③スリーセット理論
人は初めて会ってから3回までにその人の印象を決定し、その後はその印象が固定化する
・1回目:見た目によって、第一印象が決定
・2回目:初見での第一印象を再評価
・3回目:再評価した印象を確認し固定
第一印象を決める構成要素は、
1.言葉(話の内容)7%
2.声(声の大きさ、高さ、強弱、テンポ、イントネーション)38%
3.外見(表情、動作、仕草、服装、メイク)55%
店舗の第一印象を構成する要素は
・「スタッフの印象」(笑顔などの表情や接客マナー)
・「店舗の印象」(清潔感や安心感など)
・「企業の印象」(地域貢献など)


ザイオンス効果の意識したほうがいいでしょう。

ザイオンス効果とは、特定の対象に繰り返し接触することで、その対象への好感度や親近感が高まる心理現象です。ビジネスにおいては、顧客との接触回数を増やすことで信頼関係を構築し、売上向上に繋げることができます。

ザイオンス効果の概要
ザイオンス効果は「単純接触効果」とも呼ばれ、未知の対象であっても接触回数が増えるにつれて警戒心が薄れ、親近感を持つようになる現象です。例えば、お店のBGMやテレビCMの音楽を自然と覚えることなどが挙げられます。

ビジネスでの活用方法
1. マーケティング活動
Web広告(リターゲティング広告): 自社サイト訪問者に対し、繰り返し広告を配信し関心を高めます。
メールマガジン: 定期的な配信で顧客との接触頻度を維持します。
SNS・ブログ: 定期的な更新により、ブランドや商品への親近感を醸成します。
テレビCM: 広範な視聴者に繰り返し接触し、認知度と好感度を向上させます。
2. 営業活動
定期的な訪問・連絡: 顧客との接触回数を増やすことで信頼関係を築きます。
イベント開催: 展示会やセミナーを通じて、顧客との接触機会を創出します。
効果的な接触回数と期間
ザイオンス効果は、接触回数が増えるほど効果を発揮しますが、10回程度が上限とされています。7回の接触で購買意欲が高まる「セブンヒッツ理論」も存在するため、7〜10回を目安に接触すると良いでしょう。また、長期間にわたって接触するよりも、短期間で複数回接触する方が効果的です。

注意点
接触回数の上限: 接触回数が多すぎると、かえって嫌悪感を持たれる可能性があります。
期間の空きすぎ: 接触期間が空きすぎると効果が薄れます。
第一印象: 最初の印象が悪いと、接触を重ねるごとにネガティブなイメージが強調されることがあります。
活用目的とメリット
信頼関係の構築: 顧客との接触を重ねることで、信頼関係を築きます。
売上・成果の向上: 顧客の購買意欲やロイヤリティを高め、売上増加に繋げます。
ブランド認知度の向上: 繰り返し接触することで、ブランドの認知度を高めます。

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本日は裁判所
初めての裁判所です。
中身は言えませんが、理不尽な内容で訴えられている。
周りは隙があるとも言われる。
いろんな経験をさせてもらえるからどんどん能力がついてくる。
よく考えると、この6年もいろんなことがあった。
警察に相談したこともありました。
逮捕してもらったこともありました。
会社法を知らないと何もできないことも知りました。
法律、税務など、ジャフコから投資されたことでもいい勉強させていただきました。

昨日の娘の結婚もあっという間でした。
いい父親じゃなかったのかもしれません。
仕事仕事。子供達には、いろんなところに連れて行ったという事実だけを残したかったのかも。
石垣島、小浜島、沖縄、大阪、東京、北海道。形だけなのかな。
子育ては大変だ。子供が大きくなることが楽しみだったけど、今思うと寂しいものです。
一緒に飲みに行きたかったけど・・・。
私の育て方が良かったのか悪かったのか好きな人のところに行っちゃいました。

話を元に戻ると、私は起業してから2回ほど裁判をしています。
両方とも和解。その時の弁護士は癌で亡くなった。いい人でした。
飲んだら、「大井さんは面白いよ~。女のことでもね~。俺が何とかしてあげた」って、秘守義務はどうなったの?って言いたくなるけど、面白い弁護士でした。
今回は新しい弁護士です。「大井さんそろそろ支払いお願いね」と。泣
さて、どんな結末になるでしょうか?
経験を積ませてもらいます。
感謝。

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娘の結婚
数週間前に連絡があり、「結婚しようかと思う」
娘にはいろんな思いがある。
小さい頃は、私があおむけになって、その上に寝かせていた。
小学校4年生まで一緒にお風呂入ってて、うんこもお尻拭いていた。
離乳食も。家にいるときはいつも一緒だった娘。
幼稚園の親子の競技は必ず勝っていたり、一緒に公園行ったり、自転車に乗れるようになる時も何度も練習をしていた。
広島のねえさん(お客さんですが姉御みたいな人)も喜んでくれて、生まれた時のお祝いももらった。
大人しい性格だったので結婚するとは思いませんでした。
誰でもお父さんは、娘はちょっと違う思いがありますよね。
ただ、今はお金がない。何もしてあげられない。
昨日、お父さん落ち着いてないから来年2月くらいでもいいか?
結婚式場みたりで逆転かもしれないけどいいの?って。
今は、忙しくて納品の形を作らないといけないからごめんと話した。
OKって。簡単な返事。
いよいよ、娘も娘の生活が始まるのか?
どんどん一人になっていく。

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柳川
柳川というとうなぎ。
私は若松屋のウナギが好きです。

今日は最も緊張する納品です。
柳川というと、昔お客様も結構いまして、有名なのはレンタルビデオサンタナでした。
25年前から15年前くらいまでお客様でした。
はじめは、レンタルビデオのシステムをパソコンで作れるのかと思いましたが、
結局、LANDISKを活用したシステムでした。
当時400万だったかな。
うまくいって、大川店もリプレース。
その時のホテルがお化けが出そうなホテルでしたって、今日のお客さんに言うと、
多分あそこよって。
午前中に説明を終え、私は戻りましたが、人質のスタッフが心配。
4年いるスタッフが何も知らない。先週勉強会してから即席操作指導。
商品マスタの整理で本日は終わるだろう。
頑張ってほしい、私より先輩のスタッフ。

緊張するお客様というのは、大事なお客様からの紹介です。
そのお客様から絶対に失敗しないようにと。
今日皆さん居説明するときに、社長から「大井さんは説明が下手だから、でも頭いいみたいよ」って。
どんな説明?まぁしょうがない。
全国でも有名な先生なので、しっかりサポートさせてもらいます。

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散髪切り忘れ。
お金がもったいないので、自分でバリカンしています。
バリカンは時々失敗します。
夕方くらいに気が付いたのですが、後ろ(赤マーク)髪が残っている。
結構残っている。
やばい。気にせずにいろんなところに行っていた。
毎週、散髪をしているのですが、時々切りすぎたり、きり忘れたり。
さすがに後ろはわからないですね。
モヒカンでもしようかな。でも、難しいか。
でも、もう散髪屋に行くことはないかな。


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【顧客は突然いなくなる67】
今回は、21日間感動プログラムをご存じですか?
私もいろんな本を読みました。
わくわくの小坂先生、神田昌典さんなど、マーケティングが変わりました。
2000年くらいから変わってきたと思います。
そして、コロナ後からマーケティングが変わりました。
顧客管理をしないとおそらくチェーン店にやられてしまいます。
見込み客→新規顧客→よちよち客→成長客→成熟客→VIP
      ↓     ↓    ↓   ↓  ↓
     新規離反 よちよち離反成長離反成熟離反VIP離反
      ↓     ↓    ↓   ↓  ↓
               完全離反
最低でもこのセグメントで販促企画(シナリオ化)を考えないといけません。
そして、商品または商品分類で販促企画(シナリオ化)を考えないといけません。
誕生日のシナリオ化も大事ですね。
これを中小のお店は自分でできないので自動化が必要です。
それを自動化すれば、あとはチェックと改善、修正実行です。
皆さんプログラム化していきましょう。

21日間感動プログラムとは?
お店の「21日間感動プログラム」についてお店やビジネスにおける「21日間感動プログラム」は、主に顧客との関係を深め、リピート購入や口コミ(レビュー)を促すための仕組み化されたフォローアップ戦略を指している可能性が高いです。特に、経営コンサルタントである神田昌典氏が提唱されている顧客感動プログラムの考え方に基づいて、多くの店舗やECサイトが応用している手法です。

📅 プログラムの基本的な考え方このプログラムの核心は、**「お客さまが商品・サービスを購入した後、21日間にわたって継続的に接触し、感動体験を提供し続ける」**という点にあります。
これは、人が新しい習慣を定着させるのに約21日間かかるという心理学的な考え方と、**「人は3回以上接触すると信頼関係が築かれ、お店を忘れにくくなる」**というマーケティングの原則を組み合わせたものです。
✨ 具体的な実施内容(例)お金をかけずに実施できる具体的なステップとして、ECサイトや店舗では主に以下のような方法が取られます。

1. 商品到着時の「第一印象」で感動を提供する(購入直後)顧客が最も熱量が高い**「商品が届いた瞬間」**の体験を最大化します。梱包の工夫: 丁寧な梱包、ガムテープへのこだわりなど。開封時の演出: 開けた瞬間に感謝のメッセージやお店の想いが伝わるような同梱物で「ワクワク感」を演出する。
2. 同梱物でのパーソナルな接触(購入直後)商品と一緒に、感謝の気持ちを伝えるメッセージを添えます。手書き風のお礼状: 「この度はありがとうございます」という感謝を込める。レビュー依頼: 「お客様のご感想が励みになります」と素直にお願いし、お店のストーリーや想いを伝える。
3. フォローメール(ステップメール)での接触(21日間で複数回)購入後、自動で送られるメール(ステップメール)を利用して、継続的に役立つ情報や感動を届けます。タイミング目的内容(例)購入から3日後「使い方」のサポート商品の正しい使い方、効果的な活用法、ワンポイントアドバイスなど。購入から7日後「経過」への共感「お変わりありませんか?」「ご満足いただけていますか?」といった気遣いのメッセージ。
購入から21日後「感動」の確認と次の提案感想の依頼(レビュー促進)、感謝の言葉、リピート購入を促す限定クーポンの贈呈など。

このプログラムを導入することで、顧客流出率を下げ、レビューが集まりやすくなり、結果的にリピート購買率を効果的に高めることができます。このプログラムは、**「お客さまを大切にし、絆を育む」**という考え方を仕組み化する非常に有効な手法です。

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ベンダー
世の中にはいろんなベンダーがいます。
ベンダーとは、製品やサービスをユーザーに販売する事業者を指します。特にIT業界で多く使われ、ソフトウェアやハードウェア、システムなどを開発・販売する企業を指すことが多いです。

昨日お客様のところに行ったら、ベンダー様があいさつに来られました。
「大井さんも」って言われて、いろいろ話をしました。

「今後は、いろんなベンダーが一緒に勉強会などをしないいけないよ」って。
昔、20年前にそんなことを私は全国でしていました。
思い出しました。
来年からはいろんなベンダーと一緒に展示会勉強会を行っていきます。
それをホームページで紹介していきますね~。
ほんま、思い出させてくれます。

今年も何とか追われそうな予感。
来年は、どん底からのV字になるかどうか。

高校の友達に電話をしました。
「ごめん、返済遅くなる」「・・・」
「ほんまごめんね」「わかった。返済終わったら飲みに行こう」
いい友達だ。

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