2024.05.05
この日、京都御所にある白雲神社に初めて行きました。ふとカレンダーを見ると、今日は己巳の日(つちのとみのひ)だと知り、ブログで皆にお知らせしようと書いていたら行かねばと思いました。
さあ、どこの弁財天さまの所に行こうかと検索すると白雲神社がでてきました。
白雲神社はどうやら、京都御所内にあるようです。
実は先週、田舎から幼なじみが来て、京都御所のお財布を買いたいということで御所に初めて訪れました。(お財布は売り切れでした。皇居の方でも売り切れだとかで。牛革でちゃんとした作りだけどお手頃なようです。)
友達を案内する前に下調べしてても神社は出てこなかったのに、今日の検索で最初に出てきました。
なんと御所内には白雲神社と宗像神社があって、弁財天さま、宗像三女神さまが祀られていることを知りました。
夜中3時前に釣りから帰宅した主人に聞くと、主人も御所は初めてなので行きたいと。
11時半着で出発しようとしたら、洗濯物を干し忘れていた
二人で手分けして干してから出発
御所内にギリギリセーフで入れました。
(午前中に神社に行きたいというマイルール)
快晴で清々しい御所内↓
そんなこんなで、急いで弁財天を祀る白雲神社を目指すも、まず最初に宗像神社が現れました。弁財天と宗像三女神の市杵島姫命は同一神なので、どっちも一緒だけど、なぜか見過ごせず宗像神社を最初にお詣りしようと思いました。お詣りをする前にお賽銭箱を探すも見当たりません。とりあえず拝み、白雲神社の後もう一度来てゆっくり探すことにしました。
鳥居を出ようとしたら、一羽のカラスが前から飛んできて鳥居横の灯籠に止まり、ぴょんぴょんと灯籠を周ります。カラスは苦手ですが、なぜかその子は可愛くて眷属さんなんだと思いました
急いでいるけど可愛いので、主人と写真を撮り始めました。しばらくして、反対の灯籠へ移りました。
主人が撮ったベストショット↓
すぐに、またこの灯籠に戻ってきました。
可愛いけどキリがないので、もう白雲神社へ向かおうとしたら、3人連れが来ました。一人の男性が鳥居をくぐろうとしたら、カラスがその人の顔をかすめるように飛びました。
うわあああとその男性は大声をあげました。私の直感ですが、入るな!って感じでした
警告みたいな雰囲気⚠️さっきまで可愛かったのに、こんなこともするんだなと
カラスが行ったり来たりしていた鳥居↓
遠目から写した宗像神社↓
雲が立ち昇っていて、かっこいい😎
そして、白雲神社へ。
お詣りをすませ、本殿を周り護摩木を購入して願いを書きました。
ここの神社も、清々しい空気感でした。
そして、帰る前にもう一度宗像神社へ、御賽銭箱を探しに行きました。鳥居では、もうカラスはいなくなっていました。中を歩いて行くと、コツンと左頭に何かがぶつかりました。結構な衝撃。
私は瞬間に頭を抑えて、中腰になりました。
「なんか当たった!怖い。何?」
主人は、どんぐりとか落ち葉やない?と軽くあしらいました。
落ち葉は軽いし、どんぐりのサイズ感じゃないし、春には落ちひんで…。虫の羽音もしなかった。
でも、なんかぶつけられた気がする
帰ってから、その感覚を思い出してたら、ピッタリの表現がひらめきました
子供の頃、授業中に消しゴムをぶつけられたあの感じです
痛くもなく、でもしっかりと衝撃があり、じゃれるような好意も感じるあの感じ
また、神様にイタズラされたんだと思いました。
それくらいなら許すけど…
そして、神社内を探すもお賽銭箱はみつかりませんでした。社務所も閉まっていたので、諦めました。
お賽銭箱がどこにあるのか、ご存知の方、教えてくださいね。
そして車を停めたパーキング横の護王神社にもお参りして帰りました。
↓狛猪の護王神社です
この日も神様を、感じられて幸せでした
ありがとうございました