これは、ブログを始めた事で発見できた話です。
1、2年、amebaブログを見る事がなくなっていましたが、ブログを書き始めたことで、おすすめに上がってくるお話を読み始めました。
最初は「榊を置いた日」とういうタイトルからだっかな?そのブログを読んでさらに2,3個読んだら、面白いし、驚きだらけで、共感もできるし、癒されるしで、もうこれは!と思い、最初から読みし始めました
どの内容も面白さ満点なんですが、ある発見がありました。
↓こちらのブログの冒頭に「なんか外からシャンシャン、シャンシャンと鈴の音が我が家に近づいてくる」という事が書かれていました。
それを読んで、あっ!となりました。
雪国の人は分かると思いますが、
夜中、雪がシンシンと降る日は、ほんとにシーンと静まりかえっているんです。シンシンと降る雪がミソで、雪の種類も牡丹雪とかで、ある程度、雪が積もっている状況です。
そういう日の静けさは異様な静けさなんです。
子供の頃、そういうシチュエーションの時、シャンシャン♪シャンシャン♪という音を何度か聞きました。遠くの方から聞こえてきて、近づいてくるんです。
なのに近づいた後、また遠ざかるわけではなく、家の前で止まるわけでもなく、ただただ近くに近づいて来てるなぁという音がしばらく続くのです。
それを聞くと、「今年も来たんだ。」と思い、怖いような怖くないような不思議な感覚で聞きながら寝てしまう体験を何年もしました。
いつからか聞こえなくなりましたが、なんだったんだろうと。
地元では、子供の頃たまーに、一軒ずつ家を訪ねて修行僧のような人がお経をあげながらやってきてました。頼んでもないのにいきなり来て、当たり前のように家の前で止まって、お経をあげてもらったら、小銭をお布施するような習慣がありました。
今もあるのかな?
その時に、杖に鈴を付けてくるんですが、その音は、もっと尖った鈴の音だったので、それとは違うのです。
ほんと、シャンシャン♪がピッタリの表現で、柔らかい音です。
そして最低でも2人はいるはずだけど、たぶんそれ以上の音。
ブログでその書き出しを読んだ時、うお!っと大興奮。
あれと一緒だ!っと確信しました。
読み進めると、その音が神様と座敷わらしが来た音だったのです。
ネタバレしてすみません
皆さんも読んでて予感されたと思うんですが、
私も心のどこかで子供ながらに、そういう存在かなと思っていました。お地蔵様の時もあるかも。
同じ体験を書いてらしたので、嬉しくて嬉しくて。なんか、スッキリしました
それから一気読みして寝落ちして、翌日に全て読み終えました。
このブログ、ほんと最高ですよ。
もう、登場する全てが愛おしいです
座敷童子ちゃんたちや他の存在にも、我が家に来ていただいてロフトを提供して住んでいただきたいです。
別荘として登録していただいても結構です
そして、北海道の自然や動物たちにも憧れます。
ほんとに、オススメですよ〜🦊🐧