子供もオットもお休みなので近場ホテルに一泊旅行。
経緯は、こちら
新型コロナウィルスの流行地を避け、近場のニムラナへ。
ニムラナとは、
インド、ラジャスタン州のアルワル地区にある古代の歴史的な町で、グルガオンから84 kmです。ニームラナテシルのデリージャイプールハイウェイのデリーから122 km、ジャイプールから150 km。 BehrorとShahajahanpurの間です。ニムラナは産業の中心地です。（Wikipediaより）
宿泊するのは、
ニムラナ・フォート・パレス
ニムラナ・フォートは、 1192 年にムハマド・ゴーリとの戦いに敗れてデリーを逃れたプリスヴィラジ・チョーハン 3 世の子孫たちによって 1464 年に建てられました。数世紀に亘り増築・拡張されていきましたが、1947 年に城塞が崩壊し始めたため、ニムラナの最後のラージャであるラジェンダー・シンは城下のヴィジェイ・バーグに下りました。その後半世紀近くの間廃墟になっていたこの城塞を、現在のオーナーが 1986 年に買取り、ホテルに改築したもの。
要するに、
デリー、グルガオンから2時間ほどでいける城塞ホテル！
1日目 朝、ゆっくりめに出発。
グルガオンとあまり変わらない雰囲気の町を通り抜けると、
ジャーーーン！
突如、山の中腹に現れた城塞ホテル！！
チェックインまでまだ時間があるので、12:30からのランチに向かいます。
このサインを頼りに迷路のような城塞内の階段を上り、
疲れ果てる寸前に到着
というか、階段上り下りの苦行
新型コロナウィルスの影響で日本人は避けられちゃうかな？と心配したけど、
後から入店してきたインド人さんたち、他の席もたくさん空いてるのに私たちの席の横に座りました。気にしてない様子に、ほっ
避けたい気持ちも分からなくはないので、あからさまにイヤそうな態度を取られたら端っこに移動しようかな、とか、気を遣っちゃいました。
夕食も翌日の朝食も、イヤな思いをすることはありませんでした。
（ホテルスタッフはマスク着用率高め、お客さんはマスク着用ゼロ）
ビュッフェランチを堪能した後は、
敷地内を散策・・・・・
ラクダに乗ってすぐ近くのバオリ（階段井戸）に行くことに。
キャメルライド（ラクダの背に乗る）とカート（ラクダがひく荷車に乗る）がありました。
チケットはレセプションで買えます。
予約制ではなく、順番制。
たまたまキャメルライドは空いていました。
駐車場のそばにある乗り場まで行くと、カートの準備中。中年インド人3人組が待っていました。
キャメルライドは大人2人＋子供1人しか乗れないのでオットは歩くつもりでしたが、
カートのインド人3人組が「ここに乗って！」とカートに乗せて下さいました。優しい
ここでも日本人に対しての嫌悪感はない模様で、ほっ
ご好意に甘えました
ラクダに乗って10分ほどで↑階段井戸に到着。
地下に9フロアあるそうです。
ものすごく深くて、足がすくみます。
奥まで行けるけど、柵などの安全設備はないので、お子様連れの方はご注意ください
ホテルに到着すると、もう夕方。
17時からテラスでお茶のサービスがありました。
他のお客さんたちもモリモリ食べてました。
夕暮れ時は、
空の色とお城のライトアップか重なり、幻想的。
ディナー開始は20時。遅っ
その前、19時からショーがありました。
ショーの後半はインド人客がステージに上がって勝手にダンサーと写真を撮り始め、収集がつかなくなってました。
さすがインド人、自由やわ
私たちが泊まったお部屋はこんな感じ。その①↓
お部屋によってテイストが違うみたい。
私たちが泊まったお部屋はこんな感じ。その①↓
その②↓こっちのお部屋はちょっと古め。
変更をお願いしたけど、この日は満室で不可でした。
「何で変更したいの？この部屋は古いのではなく、ヘリテージルームだ」だって。
ま、ここはここで雰囲気があって悪くないかなぁと思えてきたので、変更は諦めました。
お部屋にテレビはないので、ゆっくりおしゃべりをして、就寝。
上の子とオットでジップライニングへ。
（下の子に拒否られたので私は行けず、ふもとでカメラ係）
朝イチは9:45集合でした。予約不要です。
ジップラインは計5本あり、山頂から5本のコースと中腹から2本のコースがあります。
うちの子とオットは5本コースを選択。
山頂まで登り、山の反対側も一望できとても気持ち良かったみたい。
グループの前と後ろにインストラクターが付き、途中で止まっても助けてもらえます。
だけど、設備も器具もインストラクターもインドクオリティだということをお忘れなく。
すべて自己責任です
楽しい休日でした！
（本文内のすべての情報は2020年3月現在。コロコロ変わるのでご確認を）
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