あっという間に、もう5月の終わり…。
時の流れって早いわよね。
しばらくブログから遠ざかっていたら、あちこち行ったり、あれこれ食べたりしている写真が溜まってきました。
(毎日、欠かさずブログを発信している人は素晴らしいわ!)
とりあえず、楽しかった思い出を、日記代わりにブログにしたためているので、時を戻して振り返ってみます。
まだ肌寒い3月3日の雛祭りの日、武蔵一宮 氷川神社へ夫と参拝してきました。
御祭神
須佐之男命
稲田姫命
大己貴命
この時も氷川神社へ行きました。
朱色の立派な楼門をくぐり、舞殿の先には拝殿。
手を合わせると、その奥には本殿が見えます。
氷川神社は本殿のお詣りだけではなく見所がたくさんあります。
摂社が三社、末社は十社もあります。
末社の一つ、稲荷神社には古い白狐の像。
そして神池や、蛇の池。
広い境内は約三万坪。
参道は日本一長いそう。
これは二の鳥居⛩️(だと思う)
(ひょうたん池の奥を進めば、氷川神社に隣接している大宮公園があり、そこには小さな動物園もあります。)
宗像神社
神池の浮島にあります。
御祭神
多起理比売命
市杵島比売命
田寸津比売命
このあたりには昔、広く見沼があり、その見沼には龍神様がいたそう。
その見沼が今は神池として残り、その神池に流れる湧水の水源が蛇の池です。
蛇の池の奥にある湧水している場所には、紙垂が見えます。
(神社でよく見る白いヒラヒラの紙のこと。なかなか名前出てこないよね)
「紙垂しで」とは、神聖な場所の印で悪いものを寄せ付けないために付けるそう。
夫が手を合わせていたら、水鳥が三羽スゥーっと泳いできました。
帰りは水路に来てました。
野鳥だと思う。可愛い。
こちらには何度も来ましたが、初めて!
花手水。
水瓶には龍🐉
夫婦楠。
こちらにも、紙垂が。
御神木なんでしょうね。
参拝後、満ち足りた気持ちで参道を歩いていたら、今年初桜🌸
そこにはメジロまで
なんか得した気分
参道脇にある氷川だんご
夏はかき氷をいただきましたが、寒い季節だったのでだんごを食べました。
店員さんが感じ良くて、おだんごが特別美味しく感じる単純な私。
お昼には、娘と合流してお寿司
私はちらし寿司
生牡蠣も。
帰りは駅前のデパートに寄り、埼玉県に来たのに滋賀県のお土産。
今、大河ドラマを見たり、京都に行ったりして、「紫式部ゆかり」と目にしただけで吸い寄せられてしまう…。
紫式部が石山寺詣をした際、源氏物語の着想を得たんだって。
千年以上も経てば、北関東のど田舎に住んでいても、こうして雅なものを食べて、思いを馳せることが出来るんだから、時が流れるのも、先人達のおかげで無駄じゃないんだから素敵なことよね。
ありがたや。ありがたや。