７月１６日（火）
昨日、富山維新の会は、今秋行われる富山県知事選挙にあたり「自主投票」を決定しました。
先般新田八朗知事側から推薦願が提出されたのを受け、富山維新内で意見調整を行うとともに、新田知事側とも交渉を続けてきました。また、知事選は「党本部マター」となるため、馬場代表や藤田幹事長等とも協議を重ねてきました。
わが党の場合、知事選等で推薦などを行う際は、政策協定において報酬や退職金の削減いわゆる「身を切る改革」を盛り込むことが必須とされています。
今般新田知事側とは身を切る改革に関しては合意に達することはできず、残念ながら推薦は難しい、ということになりました。
ただし「自主投票」は、党員に対して「中立」を求めたり、支援したい候補のへ応援を妨げるものではありません（今のところ立候補表明しているのは新田知事だけですが、共産等系候補も出馬する方向です）。
４年前の選挙の経緯、これまでの県政運営の評価やわが党への対応などから、富山維新のメンバーは新田知事を応援する人が圧倒的と思われます。
これからの富山を決めていく大事な知事選。
安心して託すことができるのは誰か、このことを問う選挙になることはまちがいありません。
（役員会終了後、浅岡弘彦幹事長と記者会見）