9月7日(木)

 先月24日、小矢部中ロータリークラブで「ここが変だよ!日本の国会」と題して卓話を行いました。

 平成時代には、衆議院への小選挙区の導入、官邸主導の政策決定等曲がりなりにも「政治改革」が断行されました(確かに問題点も多いですが)。

 しかし、世界が大きく変貌する中、国会だけが手つかずのまま令和に入りました。したがって国会は「昭和の後半で止まったまま」といっても過言ではありません。

 そこで、国会がいかに機能不全に陥っているかを指摘するとともに、生産性を高めていくための方策について提案。

 国会は国権の最高機関であり、唯一の立法機関です。まさに我が国の民主政治の基です。

 なので、ここが「シャキッ」としなければ、日本大改革が始まりません。

 したがって、まず国会を変えるためにも、まず維新が野党第一党になり(国会は与党第一党と野党第一党が日程等協議をして運営します)改革を先導していきます。

 卓話の機会を頂戴し、かつご清聴いただいたことに心から感謝申し上げます。