7月18日(火)

 お盆近くとなり、戦没者の追悼式や慰霊祭の季節となりました。

 昨日17日は、小矢部市埴生地区追悼式に参列し来賓挨拶、先の大戦でお亡くなりになられた御霊に謹んで哀悼の誠を捧げました。

 祖国の平和と発展を願い、またご家族の安寧を念じ苛烈を極めた戦闘の中で傷き斃れ、あるいはまた、戦争が終わっても異郷の地で飢えに苦しみ、病に冒され郷土に帰ることができなかった方々の無念さは万感迫るものがあります。また、最愛の家族を亡くされ、決して癒されることのない深い悲しみを胸に、今日に至るまで長く苦しい日々を過ごしてこられたご遺族の皆様の心痛を拝察するといたしますと、痛惜の念に堪えません。

 戦後78年経ち、我が国は、平和を願う国民の英知と、たゆまぬ努力により、荒廃の中から立ち上がり、世界に類を見ない、真覚ましい発展を遂げてきた。しかし、今日私たちが当然のように享受している平和と豊かさが、戦争で亡くなられた方々の尊い犠牲の上に築かれたものであることを、決して忘れてはなりません。

 世界に目をむければ、ロシアによるウクライナ侵攻によって今なお多くの命が失われています。

 こんな時だからこそ、戦争の悲惨さと平和の尊さを風化させることなく、次世代に繫げていかなければなりません。

 本日追悼式に参列し、その思いを新たにしました。

 

 

 

 

 

 

 

先の大戦でお亡くなりになられた御霊に謹んで哀悼の誠をささげます。

・祖国の平和と発展を願い、またご家族の安寧を念じ苛烈を極めた戦闘の中で傷き斃れられた皆様、あるいはために戦地に赴き、数多くの尊い命が犠牲になりました。

 

・最愛の家族を亡くされ、決して癒されることのない深い悲しみを胸に、今日に至るまで長く苦しい日々を過ごしてこられたご遺族の皆様の心痛を拝察するといたしますと痛惜の念に堪えません。

・戦後78年経ち、我が国は、平和を願う国民の英知と、たゆまぬ努力により、荒廃の中から立ち上がり、世界に類を見ない、真覚ましい発展を遂げてきた。

・しかし、今日私たちが当然のように享受している平和と豊かさが、戦争で亡くなられた方々の尊い犠牲と、その上に築かれたものであることを、決して忘れてはなりません。

・世界に目をむければ、多くの命が犠牲になり、人々の平穏な日常が

・悲惨さと平和の尊さを風化させることなく、平和な世界を持続可能なものとして引く次ぐ

・むずびに、戦没者の御霊が安らかならんことをご祈念申し上げますとともに、ご遺族の皆様の