8月31日(火)
政治の世界は、めまぐるしく状況が変わります。
来月上旬に自民党役員人事・内閣改造のようです。
そしてどうやら、臨時国会は召集されず、衆議院議員総選挙となる公算が大きくなってきました。
そうすると、結局国会が開かれるのは、選挙後の11月頃になるかもしれません。
先の通常国会が閉幕したのが6月16日ですから、4か月半ぐらい国会は事実上「長い長い休み」ということになりかねません。
今まさにコロナ禍という国難にあるにもかかわらず、国権の最高機関が開催されないことは、遺憾に堪えないことです。
国民の命と健康を守るために新たな法の制定や法改正などが求められています。また、新型コロナウイルス感染症を抑え込み、経済再開のために議論すべきことは多々あります。
やはり、臨時国会は早期に召集されるべきです。