8月4日(水)

 昨日、富山県北陸新幹線対策連絡協議会・北陸新幹線建設促進富山県民協議会合同決起大会に出席しました。

 北陸新幹線は、ビジネスや観光などにおいて他の整備新幹線と比較しても顕著な経済効果をもたらす等投資効果が高いと言われています。

 一方、南海トラフなどの大規模災害時には、東海道新幹線のバイパス機能を担うことが期待できます。

 さらに、東海道新幹線との連携により首都圏、北関東、北信越、関西圏をネットワーク化した世界的な経済文化圏となる「大ゴールデン回廊」の創出も可能になります。

 このような北陸新幹線を「一日にも早く大阪へ」、というのが沿線自治体の長年の悲願です。

 したがって、現在建設中の金沢・敦賀間の令和5年度末までの開業を確実にするとともに、未着工区間である敦賀・新大阪間の令和5年度当初着工を何としても実現しなければなりません。

 これからが正念場、力合わせて頑張っていきましょう!