1月9日(土)

 

 韓国の元慰安婦らへの損害賠償支払いを日本政府に求めたソウル地裁の判決は、全く受け入れられません。国の裁判権に国家は服さない、という国際法上に「主権免除」の原則に照らしてもあり得ない話。

 日韓両政府が辿り着いた平成27年の合意原則を崩し、両国関係悪化につながるものです。

 そもそもこの問題は、昭和40年の日韓請求権協定で決着済みであり、元慰安婦が訴えるべき相手は、日本ではなく韓国政府です。

 約束を次々と破る韓国には呆れるばかりです。