1月21日(月)

 午前中は南砺市内、午後から砺波市内を挨拶回り。

 

 韓国の照射や徴用工問題、ロシアとの領土問題、アメリカとの通商・貿易問題など、これからの我が国の行方に大きな影響を及ぼす課題が山積しています。

 今月28日から始まる通常国会では、政府はそれぞれ現状や今後の方針を丁寧に説明すべきです。と同時に野党も、「もし自分たちが政権を担っていたら、こうする」という気構えで、具体的な政策を明示すべきでしょう。

 これまでの国会は、確かに与党側に問題も多々ありますが、本来「次の政権」をめざすべき野党の政策的提案力・説得力が大いに欠けていたところも問題です。

 もうそろそろ、本気になってこの国の国会の在り方を変えねばならないと思います。

 「今度の国会は見ごたえ、聞きごたえがあるね」と国民から感心されるよう論戦をぜひして欲しいものです。