7月21日(火)
午前中は参議院選挙制度改革実務者会議、維新の党執行役員会。午後から野党国対委員長会談。
我が党はじめ野党4党と自民党の実務者の間で公職選挙法の改正案について合意に達した。
これにより、参議院選挙区の「4県2合区を含む10像10減」が実現する。
今回の案は都道府県単位の選挙区を変更する「大幅改正」ではあるが、我々がそもそもめざしていた「定数削減」や「ブロック制の導入」等の「抜本改革」は今後引き続き検討し、平成31年の通常選挙までに「必ず結論を得る」とした。
確かに100満点ではないが、今国会で成案を得るのが与野党を越えたコンセンサスであり、何とかその目途が立った。さらなる改革をめざして、これからも努力をしていきたい。