11月11日(火)

 

 午前中は維新の党国対役員会、文教科学委員会理事会、同委員会。

 

 文科委員会では、日本海の地震・津波調査研究の推進等について尋ねた。

 日本海側でもしばしば大規模な地震が発生し、甚大な津波被害が起きてきたにもかかわらず、太平洋側に比し、その調査研究は遅れていた。このため、観測データー等の不足により、防災対策が十分に取られてこなかったが、今般国として初めて、日本海側で地震が起きた際の津波の高さや速さに関して統一見解が示された。これを機に、関係機関が情報を共有し、より防災活動に資するために、日本海側での調査研究をさらに進めるべきである。この点は、これからも強く主張していきたい。