6月17日(火)

 

 午前中は結いの党国対・政調連絡会議、同党幹事長会議。午後から同役員会、文教科学委員会。夜に庄川左岸G・W・F・Cネットとの懇親会。

 

 本日の委員会では、世界の名門研究室を丸ごと招聘する「ユニット誘致」について質問した。

 グローバル化が進む中、大学の国際競争力の強化が求められるが、そのためにも「頭脳循環」を加速させる必要がある。

 我が国でも京都工芸繊維大学、北海道大学でユニット誘致が始動したが、大学自らの努力と工夫だけでは限界がある。財政面をはじめ、文科省が誘致を強く後押ししていくべきだ。

 質量ともに日本の研究力の低下が指摘されて久しいが、世界トップレベルの研究手法の導入や共同研究の活発化等に我が国はもっと力を注ぐべきである。